直木三十五賞 なおきさんじゅうごしょう
第54回(1965年 第2回開催)
大衆文学小説
受賞者
2名競馬場で一頭のサラブレッドに出会った少年が騎手を志し、やがて人気騎手となるが、人間関係と欲望の中で八百長へ近づいていく競馬小説。勝負の世界の魅力と危うさを描く。
初勝利の歓声は、やがて一人の騎手を八百長への道へ誘っていく。
324ページ
競馬騎手勝負不正
小説家
虜愁記
『虜愁記』は、千葉治平が戦後の記憶と捕虜体験の影を小説として結晶させた作品です。抑留や帰還をめぐる重い時間を、個人の感情と社会の傷の両面から描く受賞作として確認できます。
戦後の重い記憶を、抑留の時間と帰還後のまなざしからたどる小説。
211ページ
戦後抑留記憶帰還人間の尊厳
小説家