日本の文学賞

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遠い蛍
編集工房ノア

遠い蛍

以倉 紘平

以倉紘平の詩集。個人の記憶、家族との時間、戦後を生きた世代の感触を、平明な言葉の奥に沈めて描く。遠くに見える蛍のような微かな光が、過ぎ去った時間を照らし返す。

尺蠖の道
文學の森

尺蠖の道

堀切克洋

堀切克洋の第一句集。若い世代の俳人としての感性を保ちながら、恋、身体、都市、旅、季節の手ざわりを軽やかに詠み込む。

あらゆる日も夜も
土曜美術社出版販売

あらゆる日も夜も

川井麻希

川井麻希による詩集。日々と夜の感覚を三部構成でたどり、無邪気さ、回想、追悼、いのちといった語が示す生活の揺らぎを詩の形にしている。

目まいのする散歩 (中公文庫 た 13-9)
中央公論新社

目まいのする散歩 (中公文庫 た 13-9)

武田 泰淳

『目まいのする散歩』は、晩年の武田泰淳が病による身体感覚を抱えながら、散歩、記憶、思索を綴る随想集。揺らぐ身体が世界の見え方そのものを変えていく。

到達不能極
講談社

到達不能極

斉藤 詠一

南極に不時着した旅客機の生存劇と、戦時中の秘密基地の謎を重ねる冒険ロマン。