日本の文学賞

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7455 件の新刊

月岡芳年伝 幕末明治のはざまに
中央公論美術出版

月岡芳年伝 幕末明治のはざまに

菅原真弓

『月岡芳年伝 幕末明治のはざまに』は、幕末から明治を生きた浮世絵師・月岡芳年の人物像と作品を実証的にたどる研究書です。血みどろ絵のイメージに偏りがちな芳年像を、資料調査と作品分析によって立体的に捉え直します。

六六魚: 歌集 (コスモス叢書 第 1143篇)
本阿弥書店

六六魚: 歌集 (コスモス叢書 第 1143篇)

小島 ゆかり

小島ゆかりの歌集で、日常の手触りや身体感覚、家族や時間の気配を細やかな言葉でとらえる。円熟期の歌人が、身近な出来事の中にある揺らぎやおかしみを、端正なリズムで立ち上げている。

Mexikoring
Suhrkamp Verlag

Mexikoring

Simone Buchholz

Simone Buchholz『Mexikoring』は、受賞・候補対象となった作品。人物の選択や時代・生活の手触りを通じて、読後に余韻を残す構成を持つ。

信長の原理
KADOKAWA

信長の原理

垣根 涼介

織田信長の内面と家臣団の力学を、組織の法則という視点から描く歴史長編。信長の渇望、家臣の焦燥、裏切りの予感が、本能寺へ向けて収束していく。

水瓶 (椋叢書 26)
ふらんす堂

水瓶 (椋叢書 26)

対中いずみ

対中いずみの第三句集。二〇一二年から二〇一八年までの句を収め、水、龍、鳥や草木の気配を、静かな観察と清澄な詩情で結び直している。

stork mark (ブックレット詩集10)
らんか社

stork mark (ブックレット詩集10)

犬飼愛生, モノクローム・プロジェクト 発行

母として、妻として、女として生きることの葛藤を、表題作を含む詩篇で描く詩集。出産後の視点から、身体、家庭、自己認識が瑞々しい言葉で組み直される。

凍てつく太陽
幻冬舎

凍てつく太陽

葉真中 顕

終戦間際の北海道を舞台に、連続毒殺事件と軍事機密を追う特高刑事を描く警察小説。アイヌ、国家、戦争、差別が絡み合う骨太の歴史ミステリー。

ブロードキャスト
KADOKAWA

ブロードキャスト

湊 かなえ

駅伝の夢を失った高校生が、思いがけず放送部に入り、新しい仲間と自分の居場所を探していく青春小説。夢、友情、嫉妬、後悔を、学園生活の空気の中で描く。

星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)
早川書房

星系出雲の兵站 1 (ハヤカワ文庫JA)

林 譲治, Rey.Hori

『星系出雲の兵站』は、星系国家の対立と兵站の重要性を軸にした軍事SF長編シリーズ。壱岐星系への介入をめぐる政治と戦略を、全9巻で積み上げていく。