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僕の昭和史 (講談社文芸文庫 やA 11)
講談社

僕の昭和史 (講談社文芸文庫 やA 11)

安岡 章太郎, 加藤 典洋

『僕の昭和史』は安岡章太郎による、人物の記憶や関係の揺らぎを通じて、時代や人生の陰影を描く作品です。受賞作として、題名が示す主題を軸に、読後に残る余韻を重んじた一作として位置づけられます。

接吻
思潮社

接吻

中本 道代

中本道代の詩集。広島での幼少期、父母の記憶、戦争の傷痕、何世代もの夢を抱え、生けるものの愛と痛みを長い時間の層の中で見つめる。

子育て陰陽師 へっぽこアラサー男と狐と小さなお弟子さん (富士見L文庫)
KADOKAWA

子育て陰陽師 へっぽこアラサー男と狐と小さなお弟子さん (富士見L文庫)

真楠 ヨウ, 紀伊 カンナ

霊を見る力を持つ不器用な陰陽師のもとに、小さな女の子が突然現れ、狐も交えた共同生活が始まる富士見L文庫のあやかし家族小説。受賞時の『子育て陰陽師』は、刊行時に『子育て陰陽師 へっぽこアラサー男と狐と小さなお弟子さん』として文庫化された。

歪んだ波紋
講談社

歪んだ波紋

塩田 武士

新聞社、テレビ、週刊誌、ネットメディアを横断し、誤報と虚報が人間と社会を揺さぶる連作短編集。情報が武器にも毒にもなる時代を背景に、報じる側の倫理、沈黙、娯楽化、権力との距離を描く。

温泉
現代短歌社

温泉

山下翔

山下翔の第一歌集。日常の食べ物、家族、旅先の景色を口語に近い軽やかな言葉で捉え、土地に結びつく記憶と生活の感覚を一首ごとに組み立てる。

軸足をずらす
思潮社

軸足をずらす

和田 まさ子

和田まさ子の第四詩集。日常の言葉を少しずつ横へずらし、さみしさ、可笑しさ、生きにくさを、切実でありながら軽やかな詩のリズムへ変えていく。

ハレルヤ
新潮社

ハレルヤ

保坂 和志

保坂和志の短編集『ハレルヤ』に収録された川端康成文学賞受賞作。死んだ友人の葬儀をめぐる時間の中で、喪失とともに、かつて共有した歓びや場所の感覚が浮かび上がる。