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7455 件の新刊

中世の窓から (ちくま学芸文庫 ア 25-5)
筑摩書房

中世の窓から (ちくま学芸文庫 ア 25-5)

阿部 謹也

ドイツ・ニュルンベルクを主な舞台に、中世都市に生きた名もなき人びとの暮らしをたどる歴史書。貨幣経済の浸透や職人世界、祭り、贈与、女性、ユダヤ人などを通じて、人と人との関係や社会構造が大きく変わっていく中世ヨーロッパの姿を描き出す。

前途 (P+D BOOKS)
小学館

前途 (P+D BOOKS)

庄野 潤三

『前途』は庄野潤三の受賞作で、人物の内面と時代の空気を結びつけながら、人間の選択や記憶の重さを描く作品である。

Darktown: A Novel (The Darktown Series)
37 Ink

Darktown: A Novel (The Darktown Series)

Thomas Mullen

第二次大戦後のアトランタで初めて任命された黒人警官たちを軸に、人種隔離下の捜査と正義を描く歴史犯罪小説。制度的差別の中で、若い女性の死を追う捜査が街の暴力と沈黙を暴いていく。

Who Runs the World?
Macmillan Children's Books

Who Runs the World?

Virginia Bergin

『Who Runs the World?』は、男性のほとんどがウイルスで失われ、女性たちが社会を運営する未来を描くヤングアダルトSFである。十四歳のリバーは、絶滅したと思っていた少年メイソンと出会い、平和で安全だと教えられてきた世界の前提を疑い始める。

中世の王朝物語 享受と創造
臨川書店

中世の王朝物語 享受と創造

金光 桂子

中世王朝物語の享受と創造を、作品研究と物語史の視点から論じる研究書。中古文学の継承が中世にどう読み替えられ、新しい物語を生み出したかを検討する。

虚子散文の世界へ
ウエップ

虚子散文の世界へ

本井英

本井英による高浜虚子の散文研究。俳句の巨人として知られる虚子を、写生文、小説、戯曲などの散文の仕事から読み直し、俳句以外の表現領域へ視野を広げる。

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)
光文社

バッタを倒しにアフリカへ (光文社新書)

前野ウルド浩太郎

『バッタを倒しにアフリカへ』は、昆虫学者の前野ウルド浩太郎がサバクトビバッタの被害を食い止めるため、モーリタニアで研究に挑む科学冒険ノンフィクションです。研究費、就職、現地生活の困難をユーモラスに描きながら、フィールド科学の厳しさと魅力を伝えます。

夫・車谷長吉
文藝春秋

夫・車谷長吉

高橋 順子

作家・車谷長吉との暮らしを、妻で詩人の高橋順子が綴った回想記。創作に向き合う夫婦の時間と、別れの記憶が静かに描かれる。

かがみの孤城
ポプラ社

かがみの孤城

辻村 深月

学校に居場所をなくした中学生こころが、光る鏡の向こうにある不思議な城へ招かれ、似た痛みを抱える少年少女たちと出会う長編小説。閉ざされた心が、秘密を共有する時間の中で少しずつほどけていく。

僕が殺した人と僕を殺した人
文藝春秋

僕が殺した人と僕を殺した人

東山 彰良

一九七〇年代の台湾を舞台に、少年たちの友情と殺人事件の記憶をたどる長編。加害者と被害者、移民の歴史、家族の痛みが交差し、過去と現在の傷を浮かび上がらせる。