日本の文学賞

受賞作品新刊

受賞作品の新書情報を確認できます

クリア

7455 件の新刊

海を覗く
新潮社

海を覗く

伊良 刹那

美に取り憑かれた高校生の速水が、同級生の北条との関係の中で耽美と絶望を見つめる。

ロボットのたまごをひろったら (ノベルズ・エクスプレス 56)
ポプラ社

ロボットのたまごをひろったら (ノベルズ・エクスプレス 56)

奈雅月 ありす, 酒井 以

頭脳明晰だが友達を必要としないと考えていた巧は、人懐こいポヨと人と話すのが苦手なテツとともに、拾った赤ちゃんロボットを育てることになる。考え方の異なる三人は意見をぶつけながらも、ロボットを狙う大人たちの出現を前に少しずつ互いの気持ちを知っていく児童小説。

血眼回収紀行 (ファンタジア文庫)
KADOKAWA

血眼回収紀行 (ファンタジア文庫)

かれい, 可笑林

稀代の義眼職人が遺した、装着者に力とともに悪意や狂気を増幅させる魔法義眼を回収するため、両義眼の少女イルミナは旅に出る。首都ラングトンで元軍人の示談屋ヴィンセントと出会い、怪人〈部品泥棒〉が暗躍する事件に巻き込まれる。

おしらこさま綺聞
幻戯書房

おしらこさま綺聞

新井高子

東北の方言を生かした独特の言葉で、土地の記憶や身体感覚を立ち上げる詩集。生き物と人間の境界がゆらぎ、深い音の気配が残る。

生きる演技
河出書房新社

生きる演技

町屋 良平

元天才子役の生崎と、たびたび騒動を起こす俳優志望の笹岡は、高校の文化祭で戦争の惨劇を題材にした舞台へ向き合う。親や家族への怒りを抱えながら、演じることを通して互いの本音と、自分たちが生きる社会の空気を見つめる長編小説。

しをかくうま
文藝春秋

しをかくうま

九段 理江

人と馬の関係史をたどりながら、競馬実況を生業とする語り手が牝馬〈しをかくうま〉に近づこうとする小説。

蒼剣の歪み絶ち (電撃文庫)
KADOKAWA

蒼剣の歪み絶ち (電撃文庫)

那西 崇那, NOCO

《歪理物》とは、この世界の歪みを内包した超常の物体である。伽羅森迅が持つ蒼剣もその一つ。願いの代償に持ち主を破滅させる《魔剣》に「生きたい」と願った彼は、生きながら周囲をも呪う運命を背負わされた。《本》に運命を縛られた無機質な少女・アーカイブと共に、彼は《歪理物》が関わる凄絶な事件と戦いの日々へ身を投じる──彼の歪みに巻き込まれ、アーカイブの依り代とされてしまったあの少女を救うために。かつて希望を見せてくれたあの少女を。二人の呪われた運命の歯車は、一人の女子高生と《文字を食らう本》に出会い、急速に回り出す。その先に待つ未来は破滅か、それとも──。最後の1ページまで最高のカタルシスで贈る、第30回電撃小説大賞《金賞》受賞作。