日本の文学賞

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7455 件の新刊

ソルハ
あかね書房

ソルハ

帚木 蓬生

アフガニスタンのカブールに暮らす少女ビビの視点から、戦争と抑圧のなかで学ぶこと、生き抜くことの意味を描く児童文学です。平和への願いを、家族と日常の描写に託します。

ピストルズ
講談社

ピストルズ

阿部 和重

山形の架空の町・神町を舞台に、菖蒲家をめぐる秘術、血縁、語りの迷宮を描く長編。純文学と伝奇的想像力を交差させ、共同体の神話を組み替える。

真昼なのに昏い部屋
講談社

真昼なのに昏い部屋

江國 香織

受賞作として選ばれたこの作品は、作者固有の語り口で人物の感情や場面の緊張を描く。短い題名の奥に、時代や人間関係の変化に触れる読み味がある。

ナニカアル
新潮社

ナニカアル

桐野 夏生

作家・林芙美子をモデルに、戦時下の南方行と秘められた恋を描く長編。書くこと、生きること、時代に絡め取られる女の欲望を濃密に描く。

地上で最も巨大な死骸
新潮社

地上で最も巨大な死骸

飯塚 朝美

光を拒み遮光カーテンの闇で暮らす兄と、舞台照明家を志す弟。対照的な二人の葛藤を通して、光と闇に隔てられた兄弟の関係を描く。

がらくた (新潮文庫)
新潮社

がらくた (新潮文庫)

江國 香織

四十五歳の翻訳家・柊子、十五歳の美海、そして周囲の女性を惹きつける夫をめぐる長編恋愛小説。所有したいという願いと、不在まで受け入れようとする愛が、知性と官能のあいだで揺れる。

あとより恋の責めくれば 御家人南畝先生
集英社

あとより恋の責めくれば 御家人南畝先生

竹田 真砂子

『あとより恋の責めくれば 御家人南畝先生』は、竹田真砂子による歴史小説です。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。