日本の文学賞

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7455 件の新刊

スターバト・マーテル
光文社

スターバト・マーテル

篠田 節子

『スターバト・マーテル』は、篠田節子による小説。母性や喪失、信仰をめぐる感情を、音楽的な題名に重ねて描く長編小説。人の痛みと再生への希求を静かな筆致で追う。

藝術の国日本 画文交響
角川学芸出版

藝術の国日本 画文交響

芳賀 徹

日本の美術と言葉の関係を、絵画、文学、思想の往還から読み解く評論。文化史の視野で日本の表現の重なりを見渡す。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫 JA イ 7-1)
早川書房

虐殺器官 (ハヤカワ文庫 JA イ 7-1)

伊藤 計劃

『虐殺器官』は、世界各地の大量虐殺の背後にいるとされる男ジョン・ポールを追う米軍特殊部隊員クラヴィス・シェパードを軸に、言語、戦争、管理社会、人間の倫理を冷徹に描くSF長編。近未来の軍事技術と情報統制を背景に、暴力がどのように制度化されるのかを問いかける。

ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫 み 18-1)
アスキー・メディアワークス

ヴァンダル画廊街の奇跡 (電撃文庫 み 18-1)

美奈川 護, 望月 朔

人は誰もが、心の中に一枚の絵を持っている──。 統一された政府により、様々な芸術が規制を受け始めた世界。しかし、そんな世界各地の壁面に封印されたはずの名画が描き出される事件が起こる。 『 Der Kunst Ihre Freiheit! (芸術に、その自由を!)』 絵とともにそう書き残していく<アート・テロリスト>を、人々は敬意をこめて「破壊者(ヴァンダル)」と呼んだ。 政府を敵に回すという危険を冒してまで彼らが絵を描く理由とは。そして真の目的とは──? 第16回電撃小説大賞、<金賞>受賞作!

海猫ツリーハウス
集英社

海猫ツリーハウス

木村 友祐

実家の農業を手伝いながらツリーハウスづくりに関わる青年と、帰郷した兄をめぐって、地域と家族の均衡が揺らぐ。第33回すばる文学賞受賞作。

黒船前夜 ~ロシア・アイヌ・日本の三国志
洋泉社

黒船前夜 ~ロシア・アイヌ・日本の三国志

渡辺 京二

『黒船前夜』は、ロシア、アイヌ、日本の三者の関係から、北方で起きた異文化接触の歴史を描く大部の歴史書です。黒船来航より前に、北海道、千島、樺太をめぐって積み重なった出会いと衝突を、世界史的な視野で捉え直します。

さよなら彦 (講談社BOX)
講談社

さよなら彦 (講談社BOX)

ウノサワ スバル

『さよなら彦』は、ウノサワスバルによるライトノベル作品。青春と非日常を軸に、キャラクター小説を重ねながら、受賞作としての個性を示している。

Blackout
Spectra

Blackout

Connie Willis

『Blackout/All Clear』は、コニー・ウィリスのオックスフォード時間旅行シリーズに属する二部構成の長編。第二次世界大戦下の英国へ調査に向かった未来の歴史家たちが、予定通り帰還できなくなり、空襲下のロンドンや疎開、ダンケルクの混乱の中で歴史と自分たちの役割を見つめ直す。