夏海紗音と不思議な世界1 (富士見ファンタジア文庫)
直江 ヒロト, 水沢 深森
中学生の少年が、謎めいた少女の探検隊勧誘をきっかけに重複世界へ巻き込まれるボーイミーツガール。日常の常識が崩れる感覚を、軽快な語りと冒険で描く。
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直江 ヒロト, 水沢 深森
中学生の少年が、謎めいた少女の探検隊勧誘をきっかけに重複世界へ巻き込まれるボーイミーツガール。日常の常識が崩れる感覚を、軽快な語りと冒険で描く。
入江 君人, 茨乃
人が生まれず、死者も死にきれない世界で、墓守の少女が出会いと別れを重ねる終末ファンタジー。受賞時題名から改題され、孤独な少女の旅を通じて生と死の境界を描く。
水森 サトリ
第19回小説すばる新人賞受賞作。友人に崖から突き落とされ、大好きだったバスケットボールができなくなった中学生の幸彦を軸に、奇妙な科学少年やオカルト少女、見えない存在の気配が入り込み、世界が少しずつ変質していく。日常の傷と不思議な出来事が重なり合う、スケールの大きな青春小説。
柏葉 幸子, 山本 容子
田舎の小さな図書館で働く司書の桃さんの前に、物語の続きを知りたい絵本の登場人物たちが現れる。図書館を舞台に、物語を読むこと、語り継ぐこと、人と人が出会い直すことの温かさを描く児童文学。
大沢 在昌
新宿署の刑事・鮫島が、国際犯罪者、暴力団、国家権力が絡む巨大な闇に迫る警察小説。シリーズの人間関係を踏まえ、都市の裏側と刑事の矜持を濃く描く。
伊谷 純一郎
『高崎山のサル』は、伊谷純一郎が大分県高崎山のニホンザルを長期観察し、群れの社会構造を明らかにした記録である。ボスザルを頂点とする序列、個体間の関係、餌付けされた野生群の行動を丹念に追い、日本の霊長類研究の出発点の一つとなった。
内田 麟太郎, 小柏 香
子どもの声に近い平明な言葉で、泣くことや心の動きを見つめる詩の本。小柏香の絵とともに、感情をそのまま受け止める余白がある。
久保木 秀夫
『中古中世散佚歌集研究』は、現存しない歌集や断片として伝わる和歌資料を手がかりに、中古・中世文学の失われた姿を復元しようとする研究です。古筆切や引用本文を丹念に読み、歌集の成立と流通を考察します。
杉本 深由起, 太田 大八
杉本深由起の詩集。漢字の形、音、意味の広がりを子どもにも届く感覚でとらえ、太田大八の絵とともに、文字を見ることと感じることを結びつける。
永井 ますみ
愛を一つの感情に閉じ込めず、家族、帰還、記憶、暮らしの場面の中に現れる多様な形として描く詩集。柔らかさと痛みが同居する。