日本の文学賞

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でかい月だな (集英社文庫)
集英社

でかい月だな (集英社文庫)

水森 サトリ

第19回小説すばる新人賞受賞作。友人に崖から突き落とされ、大好きだったバスケットボールができなくなった中学生の幸彦を軸に、奇妙な科学少年やオカルト少女、見えない存在の気配が入り込み、世界が少しずつ変質していく。日常の傷と不思議な出来事が重なり合う、スケールの大きな青春小説。

つづきの図書館
講談社

つづきの図書館

柏葉 幸子, 山本 容子

田舎の小さな図書館で働く司書の桃さんの前に、物語の続きを知りたい絵本の登場人物たちが現れる。図書館を舞台に、物語を読むこと、語り継ぐこと、人と人が出会い直すことの温かさを描く児童文学。

高崎山のサル (講談社学術文庫 1977)
講談社

高崎山のサル (講談社学術文庫 1977)

伊谷 純一郎

『高崎山のサル』は、伊谷純一郎が大分県高崎山のニホンザルを長期観察し、群れの社会構造を明らかにした記録である。ボスザルを頂点とする序列、個体間の関係、餌付けされた野生群の行動を丹念に追い、日本の霊長類研究の出発点の一つとなった。

中古中世散佚歌集研究
青簡舎

中古中世散佚歌集研究

久保木 秀夫

『中古中世散佚歌集研究』は、現存しない歌集や断片として伝わる和歌資料を手がかりに、中古・中世文学の失われた姿を復元しようとする研究です。古筆切や引用本文を丹念に読み、歌集の成立と流通を考察します。