受賞作品新刊
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7455 件の新刊
あちん (幽BOOKS)
雀野日名子
不穏な気配を帯びた物語で、日常のすぐそばにある恐れと人の心の揺れを描きます。怪談的な感触を持ちながら、人物の孤独や執着が静かに浮かび上がります。
遊郭(さと)のはなし (幽BOOKS)
長島槇子
遊郭を舞台に、人々の暮らしや業の重さを怪異の気配とともに描く小説です。歴史の中に置かれた女性たちの声と、場所が抱える記憶が物語を形づくります。
Chaos Walking Bk 1: The Knife Of Never L
Ness Patrick
人々の思考が〈ノイズ〉として聞こえる町で育った少年トッドが、沈黙を抱えた少女と出会い逃走するヤングアダルトSF。監視、暴力、ジェンダー、共同体の秘密を、疾走感のある冒険として描く。
藤原審爾 (昭和の短篇一人一冊集成)
藤原 審爾, 結城 信孝
『殿様と口紅』は、藤原審爾の幅広い作風を示す短編。大衆小説の読みやすさの中に、人物の欲望や滑稽さ、時代の空気を織り込み、映像化作品を多く生んだ作者らしい場面の強さがある。
睡蓮記: 日高堯子歌集 (かりん叢書 第 210篇)
日高 尭子
水面に浮かぶ睡蓮の静けさを思わせる歌集で、季節、老い、記憶、身近な風景を繊細に受け止める。抑制された言葉の奥に、時間の深まりが感じられる。
冬木: 歌集 (短歌新聞社文庫 1183)
青木ゆかり
『冬木』は青木ゆかりによる受賞対象作で、当該賞の回次で評価された作品である。刊行形態は作品名と著者名をもとに書籍データベースで確認し、単独書籍または収録書籍として確認できる範囲だけを識別子に反映している。
人間を撮る: ドキュメンタリーがうまれる瞬間
池谷 薫
『人間を撮る』は、池谷薫による作品で、2009年の受賞作として記録されている。作品名と著者名で国立国会図書館サーチを確認し、単独書籍として一致する資料がある場合のみ紙書籍の識別子を採用した。
限りなき夏 (未来の文学)
クリストファー プリースト, Christopher Priest, 古沢 嘉通
「青ざめた逍遥」は、時間の勾配を越える橋が存在する未来の英国を舞台にした、クリストファー・プリーストの時間SFである。少年マイクルは橋を斜めに渡ったことで遠い未来へ迷い込み、そこで出会った少女エスティルへの憧れを抱えたまま、成長後も過去と未来のあいだをさまよう。