日本の文学賞

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7455 件の新刊

死神とチョコレート・パフェ
富士見書房

死神とチョコレート・パフェ

花凰 神也, 夜野 みるら

冴えない少年が、できそこないの死神ナギと暮らすことになり、甘い題名とは裏腹に死と契約をめぐる騒動へ巻き込まれていくライトノベル。軽快な会話と同居もののテンポで、異界の存在が日常をかき回す楽しさを押し出している。

夜のピクニック
新潮社

夜のピクニック

恩田 陸

『夜のピクニック』は、高校の伝統行事「歩行祭」を舞台に、全校生徒が夜を徹して歩く一日の中で、秘密を抱えた生徒たちの心が少しずつほどけていく青春小説である。特別な事件ではなく、歩き続ける時間そのものが人間関係を変えていく。

緋色の迷宮 (文春文庫 ク 6-15)
文藝春秋

緋色の迷宮 (文春文庫 ク 6-15)

トマス・H. クック, Thomas H. Cook, 村松 潔

長く封じられてきた暴力の記憶が、現在の人間関係を侵食していく心理サスペンス。過去をたどるほどに、登場人物の罪と痛みが浮かび上がる。

和音: 句集
文学の森

和音: 句集

津川絵理子

津川絵理子の第一句集。身近な景と心の響きが重なり、穏やかな調べのなかに季節の明暗が浮かぶ。

鳳作の季節
沖積舎

鳳作の季節

前田霧人

俳人・篠原鳳作をめぐる評論で、作品と時代、俳句史の流れを重ねながらその表現を読み解きます。俳句を通して一人の作家の季節と生を見つめる一冊です。

ヒムル、割れた野原: 詩集
思潮社

ヒムル、割れた野原: 詩集

野木 京子

『ヒムル、割れた野原』は野木京子による受賞作です。題名から立ち上がる人物関係や場面の緊張を軸に、同時代の文学賞で評価された表現を伝える作品として位置づけられます。