日本の文学賞

受賞作品新刊

受賞作品の新書情報を確認できます

クリア

7455 件の新刊

新リア王 上
新潮社

新リア王 上

高村 薫

青森の政治一家をめぐる父子の対話を軸に、戦後日本の政治、公共事業、地方社会、宗教的思索を重ねる長編小説です。『晴子情歌』に続く大作として、近代日本の終わりを濃密な文体で描きます。

夜市
角川書店

夜市

恒川 光太郎

少年時代に異界の夜市へ迷い込んだ裕司が、弟と引き換えに野球の才能を得た記憶へ向き合う表題作を中心とする幻想ホラー。日常のすぐ隣にある不思議な場所が、罪悪感と喪失を静かに浮かび上がらせる。

走れ、セナ!
講談社

走れ、セナ!

香坂 直

足の速さに自信を持つ小学五年生のセナが、ライバルとの出会い、陸上部の危機、家族の疑問を通して成長する児童文学です。

明るい夜
文藝春秋

明るい夜

黒川 創

京都・鴨川べりを舞台に、アルバイトで暮らす若い男女、古いアパートの住人、職人、移住者たちのささやかな生がゆるやかに交差する。銭湯の湯に身を沈めるような感覚から、記憶と孤独が静かに浮かび上がる長篇小説。

児童文学のなかの障害者
ぶどう社

児童文学のなかの障害者

長谷川 潮

児童文学に描かれた障害者像を読み解く評論。作品に現れる身体、社会、差別、共生の表象を通して、子どもの本がどのように人間理解を形づくるかを考える一冊です。

かのこん (MF文庫 J に 1-1)
KADOKAWA

かのこん (MF文庫 J に 1-1)

西野 かつみ, 狐印

投稿時題名「彼女はこん、とかわいく咳をして」は、刊行時に『かのこん』へ改題された。田舎から都会の学校へ転校してきた少年・耕太が、美しい先輩に呼び出されたことから、妖怪と恋が絡むにぎやかな学園生活へ踏み込む。

クリスマス上等。 (MF文庫 J み 1-1)
KADOKAWA

クリスマス上等。 (MF文庫 J み 1-1)

三浦 勇雄, 屡那

『クリスマス上等。』は、三浦勇雄のデビュー作にあたるMF文庫J作品。クリスマスを題名に掲げながら、甘いだけではない騒動と掛け合いを中心にしたライトノベルで、のちの「上等。」シリーズへつながる出発点となった。

学校
思潮社

学校

たかとう 匡子

阪神・淡路大震災後の言語体験と、学校という場への内省を重ねる詩集。厳しい現実と向き合いながら、時代との安易な和解を拒む言葉が続く。

わたしたちの帽子
フレーベル館

わたしたちの帽子

高楼 方子, 出久根 育

奇妙につながる階段や廊下をもつビルで、少女サキが不思議な帽子の少女と出会う児童文学です。日常のすぐ隣にある異界を歩きながら、孤独や家族への思いをやわらかく描きます。