日本の文学賞

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日本語ぽこりぽこり
小学館

日本語ぽこりぽこり

アーサー・ビナード

アメリカ出身の詩人が、日本語と英語の間を行き来しながら、言葉のずれや日常の発見をユーモラスに綴るエッセイ集。外国語として日本語を見つめる距離感と、日本語の内部へ深く入り込む探究心が同居している。

河岸忘日抄
新潮社

河岸忘日抄

堀江 敏幸

異国の河岸に係留された船で暮らす人物の時間を、静かな筆致でたどる長編小説。移動しない船の上で本を読み、訪問者と語り、日を忘れるように過ごす日々が、停滞の豊かさとして描かれます。

ぼくらのサイテーの夏 (講談社青い鳥文庫 244-1)
講談社

ぼくらのサイテーの夏 (講談社青い鳥文庫 244-1)

笹生 陽子, 廣中 薫, やまだ ないと

『ぼくらのサイテーの夏』は、笹生 陽子による講談社から2005年に刊行された作品で、児童文芸新人賞の受賞作として知られる。創作童話・小説・ノンフィクション・詩・童謡の領域で評価された一作で、題名が示す主題や人物の動きを軸に読ませる。

ユージニア
角川書店

ユージニア

恩田 陸

『ユージニア』は、旧家で起きた大量毒殺事件の記憶を、証言や手記の断片からたどる長編ミステリーです。真実に近づくほど輪郭が揺らぎ、美しい造本と多声的な語りが不穏な余韻を残します。

奇蹟の表現 (電撃文庫 ゆ 2-1)
メディアワークス

奇蹟の表現 (電撃文庫 ゆ 2-1)

結城 充考, KEI

抗争で家族と肉体を失った男シマが、サイボーグ化した身体で再び生きる道を探す。ハードボイルドな空気の中に、再生の感触がにじむ。