受賞作品新刊
受賞作品の新書情報を確認できます
7455 件の新刊
殺意のシナリオ (SHOGAKUKAN MYSTERYクラシック・クライム・コレクション)
ジョン・フランクリン バーディン, John Franklin Bardin, 宮下 嶺夫
『殺意のシナリオ』は、ジョン・フランクリン・バーディンの『The Last of Philip Banter』の邦訳。心理の歪みと犯罪の筋書きが絡み、現実感が崩れていくサスペンスとして読まれる。
後巷説百物語 (怪BOOKS)
京極 夏彦
明治期を舞台に、老いた又市が怪異と人の業に向き合う巷説百物語シリーズの一作。怪談の形を借りながら、人の恨み、救い、始末のつけ方を濃密な語りで描く。
Ein sturer Hund
Heinrich Steinfest
ハインリヒ・シュタインフェストの犯罪小説。片腕の探偵マルクス・チェンを中心に、頑固さ、皮肉、奇妙な会話が絡み合うシリーズ第2作。
Not Before Sundown
Johanna Sinisalo
フィンランドを舞台に、若い写真家が傷ついたトロールを自宅に匿ったことから、欲望、支配、野生との境界が揺らいでいく幻想小説。神話的存在を現代都市へ持ち込み、クィアな関係性と人間中心の視線を問い直す。
アヒルと鴨のコインロッカー (ミステリ・フロンティア)
伊坂 幸太郎
『アヒルと鴨のコインロッカー』は、伊坂幸太郎による小説作品。受賞時の評価対象として、題名が示す情景や人物の動きを軸に、短い形式の中にも時間の厚みを感じさせる作品である。