日本の文学賞

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7455 件の新刊

黒冷水
河出書房新社

黒冷水

羽田 圭介

第40回(2003年) 文藝賞受賞

号泣する準備はできていた
新潮社

号泣する準備はできていた

江國 香織

恋愛や別れの手前にいる女性たちの心を描く短編集。泣くことに向かう準備のような静かな時間を通じて、愛情、孤独、記憶の痛みが、江國香織らしい透明な文体で浮かび上がる。

忌中
文藝春秋

忌中

車谷 長吉

『鹽壺の匙』は、車谷長吉による文藝春秋から刊行された作品で、三島由紀夫賞で評価された。題名が示す対象を軸に、著者の関心と時代背景を読ませる一作である。

凡
ふらんす堂

清崎 敏郎

『凡』は、清崎敏郎による俳句作品で、俳人協会賞の対象となった。 <p>ふらんす堂,1997,4-89402-199-4<p><ul><li>タイトル:凡 : 句集</li><li>タイトル(読み):ボン : クシュウ</li><li>責任表示:清崎敏郎 著</li><li>シリーズ名:若葉叢書 ; 第4

はじめての雪: 歌集
短歌研究社

はじめての雪: 歌集

佐佐木 幸綱

佐佐木幸綱の歌集。旅、土地、雪の気配を通して、長い時間を生きてきた身体と記憶の層を詠み込む。

樹雨
北冬舎

樹雨

日高 尭子

木々に降る雨のような細やかな感覚で、日常の陰影と時間の移ろいをすくい取る歌集。静かな観察の奥に、喪失や再生への思いがにじむ。

わがノルマンディ-
思潮社

わがノルマンディ-

安藤 元雄

ノルマンディーをめぐる記憶や旅の感覚を核に、風景、墓標、少女、失われた時間が静かに連なっていく詩集。端正な語りの奥に、ヨーロッパの土地と日本語の抒情が重なり合う。

栄花物語の乳母の系譜
風間書房

栄花物語の乳母の系譜

新田 孝子

『栄花物語』を丹念に読み、乳母の系譜をたどることで、平安時代の史的文芸に通底する精神的基底へ迫る研究書。人物関係や呼称、物語生成の仕組みを大部の論考として検討する。

火星ダーク・バラード
角川春樹事務所

火星ダーク・バラード

上田 早夕里

近未来の火星を舞台に、治安管理局員の水島烈が凶悪犯護送中の襲撃をきっかけに、異様な生物と陰謀へ巻き込まれていくSF長編。火星の荒涼とした環境、犯罪捜査、異能的な存在が交差するダークな冒険譚である。