日本の文学賞

受賞作品新刊

受賞作品の新書情報を確認できます

クリア

7455 件の新刊

直線の死角 (角川文庫)
KADOKAWA

直線の死角 (角川文庫)

山田 宗樹, 角川書店装丁室

注目の作家・山田宗樹の第18回・横溝正史賞受賞作、待望の刊行!! やり手弁護士・小早川に、交通事故で夫を亡くした女性から、保険金示談の依頼が来る。事故現場を見た小早川は、加害者の言い分と違う証拠を発見した。第18回横溝正史賞大賞受賞作。

4TEEN
新潮社

4TEEN

石田 衣良

東京・月島に暮らす少年たちの中学二年の一年を描く連作青春小説。友情、性への戸惑い、家族の問題、病や別れを、都会の水辺の町の空気とともに軽やかで切実に描く。

抱いて、そしてそのまま殺して
河出書房新社

抱いて、そしてそのまま殺して

佐藤 亜有子

自分自身の殺害を暗殺エージェンシーへ依頼した女性・律子を描く官能ホラー。殺害方法や暗殺者の好みは聞き入れられるが、いつ男が来るかは知らされないという設定が、不安と欲望を強く結びつける。

ど・ん・ま・い
学研

ど・ん・ま・い

青山 季市, 山口 みねやす

鉄道好きで「鉄ちゃん」と呼ばれる健治は、友だちの頼みで、あるおじいさんと鉄道ゲームの勝負をすることになる。若いころ機関車の運転士だったおじいさんとの出会いを通して、健治が相手を知り、自分の気持ちと向き合っていく児童文学作品。

逃亡者市九郎
学研

逃亡者市九郎

伊達虔

青の洞門伝説を背景に、武士を捨てて逃亡の旅を続ける加藤市九郎を描く歴史小説。不義密通、殺害、放火から始まる逃避行が、各地での試練を通して人間の業を浮かび上がらせる。

信貴山妖変
学研

信貴山妖変

志木沢 郁

大和の若き大名・筒井順慶の家臣、嶋左近は、女忍びの志乃を捕らえたことを機に主家の宿敵・松永久秀の暗殺を図る。土蜘蛛一族の妖術と戦いながら、主君の成長と志乃との交流を描く戦国伝奇。

螢の河 (光人社名作戦記 9)
潮書房光人新社

螢の河 (光人社名作戦記 9)

伊藤 桂一

伊藤桂一の『螢の河』は、苛烈な戦場の日々のなかに友情と青春の名残を見つめる戦記文学である。死の気配に囲まれながらも、抒情を失わない語りが作品の芯になっている。

セカンド・サイト
文藝春秋

セカンド・サイト

中野 順一

新宿のキャバクラで働くタクトが、ストーカー騒動と殺人事件を追う中で、近未来を知る力を持つ女性・花梨と出会うミステリー。都会の夜の空気と特殊能力の不穏さを重ねた新世代の犯罪小説である。

文豪たちの大喧嘩: 鴎外・逍遥・樗牛
新潮社

文豪たちの大喧嘩: 鴎外・逍遥・樗牛

谷沢 永一

『文豪たちの大喧嘩』は、谷沢永一が明治文学の論争をたどる評論。森鴎外、坪内逍遥、高山樗牛らの筆戦を通して、近代文学が形成される場の自尊心、嫉妬、理屈を描く。