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涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)
KADOKAWA

涼宮ハルヒの憂鬱 (角川スニーカー文庫)

谷川 流, いとう のいぢ

高校生のキョンが、常識外れの同級生・涼宮ハルヒに巻き込まれ、SOS団の結成と非日常的な出来事に向き合うライトノベル。学園コメディの語り口で、世界の仕組みそのものを揺らす秘密を描く。

カルカッタ染色体
ディーエイチシー

カルカッタ染色体

アミタヴ ゴーシュ, 伊藤 真

『カルカッタ染色体』は、アミタヴ・ゴーシュの受賞作として注目された作品。題名が示す中心的なイメージを軸に、人物や出来事の変化を追う。

戦後の出発と女性文学 (第11巻)
ゆまに書房

戦後の出発と女性文学 (第11巻)

畔柳 二美

『姉妹』は、畔柳二美が自身の女学校時代をもとに、性格の異なる二人の姉妹の成長を描いた長編小説である。昭和29年刊行の作品として毎日出版文化賞を受賞し、のちに映画化もされた。北海道の自然や家庭、学校生活を背景に、少女たちが互いに違いを抱えながら信頼を育てていく。

アンダー・ラグ・ロッキング (電撃文庫 な 10-1)
メディアワークス

アンダー・ラグ・ロッキング (電撃文庫 な 10-1)

名瀬 樹, かずと いずみ

名瀬樹の連作短編集『アンダー・ラグ・ロッキング』に収められた受賞作。終わりの見えない戦争の中、幼くして兵士となった春と雪生が、狙撃室で互いを支えながら生きる姿を描く。幻想的な戦場の静けさと喪失感が重なる。

草虱: 句集
花神社

草虱: 句集

福田 甲子雄

福田甲子雄の句集。風土に根ざした平明な言葉の中に、旅心と人間へのまなざしを宿し、山梨の土地と生の感触を静かに刻む。

国銅 上
新潮社

国銅 上

帚木 蓬生

逃亡は、帚木蓬生による受賞作品。人物、時代、社会、記憶のいずれかを軸に、題名が示す主題へ読者を導く作品である。

秘聞 武田山獄党
学研プラス

秘聞 武田山獄党

前島不二雄

『秘聞 武田山嶽党』は、前島不二雄による歴史小説。天正九年、織田・徳川・北条に包囲される武田家を背景に、真田昌幸のもとで結成された山嶽党と甘利重兵衛らの暗闘を描く。

GO: 宮藤官九郎脚本
KADOKAWA

GO: 宮藤官九郎脚本

宮藤 官九郎, 金城 一紀

在日コリアンの高校生を主人公にした映画脚本をもとに、国籍、恋愛、暴力、家族の問題を疾走感のある会話で描く作品。原作の鋭さを映像的なリズムへ変換している。

約束の冬(上)
文藝春秋

約束の冬(上)

宮本 輝

若い男女の約束と歳月を軸に、人が生きる時間の重なりを描く長編小説。雪の気配、家族、恋愛、人生の節目が宮本輝らしい柔らかな筆致で結ばれる。

磁力と重力の発見〈1〉古代・中世
みすず書房

磁力と重力の発見〈1〉古代・中世

山本 義隆

『磁力と重力の発見』は、山本義隆による全三巻の科学史研究。古代から近代初頭にいたる力概念の変化を追い、遠隔作用としての磁力と重力がどのように理解されていったかを丹念に描く。