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ユ-トピア文学論 (徹夜の塊)
作品社

ユ-トピア文学論 (徹夜の塊)

沼野 充義

『ユートピア文学論』は、沼野充義によるロシア・東欧文学を中心とした評論。ユートピアへの夢とディストピアの悪夢の間で揺れる文学的想像力を、二十世紀文学の核心として論じる。

壊れるほど近くにある心臓
河出書房新社

壊れるほど近くにある心臓

佐藤 智加

『壊れるほど近くにある心臓』は、佐藤智加が三人で築こうとする幸福の形と、その近さがもたらす危うさを描く小説。強い親密さが救いにも破壊にもなりうる関係を、切迫した感覚で追う。

砂の女
新潮社

砂の女

安部 公房

昆虫採集に出かけた男が、砂丘の穴の底にある家へ閉じ込められ、そこに暮らす女と砂を掻き続ける生活を強いられる長編。脱出劇の緊張を保ちながら、自由、労働、身体、共同体への服従を問い詰める。

神遊び (コバルト文庫)
集英社

神遊び (コバルト文庫)

清水 朔, KAO

『神遊び』は、清水朔による作品。ノベル大賞の2001年回で大賞・読者大賞に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。

しょっぱいドライブ
文藝春秋

しょっぱいドライブ

大道 珠貴

年上の男性とドライブに出る女性の視点から、欲望、寂しさ、身体感覚が混ざり合う関係を描く小説。軽妙な語りの底に、逃げ場のなさとどこか投げやりな切実さが漂う。

七姫物語 (電撃文庫 た 15-1)
メディアワークス

七姫物語 (電撃文庫 た 15-1)

高野 和, 尾谷 おさむ

ある大陸の片隅。そこでは、七つの主要都市が先王の隠し子と呼ばれる姫君を擁立し、国家統一を目指して割拠した。 その中の一人、七宮カセンの姫に選ばれたのは九歳の孤児だった。彼女を擁立したのは、武人のテン・フオウ将軍とその軍師トエル・タウ。二人とも、桁違いの嘘つきで素姓も知れないが、「三人で天下を取りにいこう」と楽しそうに話す二人の側にいられることで、彼女は幸せだった。 しかし、彼女が十二歳になった時、隣の都市ツヅミがカセンへの侵攻を始める……。 時代の流れに翻弄されながらも、自らの運命と真摯に向き合うひとりの少女の姿を描いた新感覚ストーリー。 第9回 電撃ゲーム小説大賞<金賞>受賞作品ついに登場!