日本の文学賞

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クリア

7455 件の新刊

びるま
青土社

びるま

日和 聡子

水色のくまや浦亀使い、投石大臣など、日常から少しずれた存在が次々と現れる詩集。意表を突くイメージとユーモアを重ねながら、明るく独創的な言葉の世界をひらく。

再生する光
思潮社

再生する光

高貝 弘也

高貝弘也の詩集。生と死、声と沈黙、可視と不可視のあいだにあるものを、祈りと光の感覚へと結晶させる。阪神・淡路大震災後の喪失の記憶も背景に、言葉が再び立ち上がる場所を探る。

稲の旋律
新日本出版社

稲の旋律

旭爪 あかね

『稲の旋律』は、旭爪あかねが自身のひきこもり体験を背景に描いた小説です。人との関わりにおびえる女性と、農業に向き合う男性の出会いを通じて、立ち止まった時間から歩き直す力を描きます。

蒼龍
文藝春秋

蒼龍

山本 一力

『蒼龍』は、山本 一力の受賞作として注目された作品。題名が示す中心的なイメージを軸に、人物や出来事の変化を追う。

傀儡后 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)
早川書房

傀儡后 (ハヤカワSFシリーズ Jコレクション)

牧野 修

二十年前の隕石落下で異形の街となった大阪を舞台に、危険指定地域とその周縁で起きる変異と混乱を描く長編。感覚を通じて世界と結びつくドラッグや奇病が広がるなか、人間の意識と社会の境界が不穏に変容していく。

孫悟空の誕生: サルの民話学と「西遊記」 (岩波現代文庫 文芸 50)
岩波書店

孫悟空の誕生: サルの民話学と「西遊記」 (岩波現代文庫 文芸 50)

中野 美代子

『孫悟空の誕生 サルの民話学と「西遊記」』は、中野美代子が孫悟空像の成立を民話・伝承・宗教的想像力からたどる比較文学的な評論である。猿の神話や説話が中国古典小説『西遊記』へ流れ込み、孫悟空という自在で反骨的な主人公へ結晶していく過程を読み解く。

The Birthday of the World: And Other Stories
HarperCollins

The Birthday of the World: And Other Stories

Ursula K. Le Guin

ハイン人の世界Oにある山岳共同体で、シャヘスとアカルは互いに惹かれ合う。しかし、その社会では四人から成る複婚が伝統とされ、二人だけの結びつきは制度の内側では成立しない。二人は慣習に合わせるため、危うい偽装を計画する。

虚空: 句集
花神社

虚空: 句集

長谷川 櫂

空や風、死者への思いを、短い俳句の中に大きく開いていく句集。言葉の余白が、季節の感触と喪失の気配を同時に呼び込む。

自由戀愛
中央公論新社

自由戀愛

岩井 志麻子

大正ロマンの空気のなか、対照的な二人の女性が同じ男を愛したことで運命を絡ませていく。恋愛への憧れ、自立、残酷さが鮮やかに交差する。