受賞作品新刊
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7455 件の新刊
センチメンタル・ゴ-スト・ペイン
南家礼子
『センチメンタル・ゴースト・ペイン』は、南家礼子による作品。ムー伝奇ノベル大賞の2001年回で佳作に選ばれ、同時代の文学・出版の中で評価された。
長江: 句集 (濱叢書 第350篇)
松崎鉄之介
松崎鉄之介の第六句集。長江をめぐる旅と内面の響きを軸に、発見と驚きを俳句の核とする作者の姿勢が示される。戦後俳句を担った俳人の成熟した句境を伝える。
三ヶ月の魔法 (ファミ通文庫 225)
上島 拓海, アザミ ユウコ
上島拓海のライトノベル。限られた三か月という時間と魔法の約束を軸に、少年少女の選択、変化、別れの予感を描く。受賞作らしい初々しさと、時間制限が生む切なさを持つ物語である。
赤城山卓球場に歌声は響く (ファミ通文庫 223)
野村 美月, 依澄 れい
野村美月のデビュー作。行方不明の親友を捜して群馬へ向かった女子大生たちが、赤城山の卓球場と卓球の神様をめぐる奇妙な騒動に巻き込まれる。コーラス、友情、卓球、突飛な幻想が勢いよく混ざるライトノベルである。
現代アラブの社会思想 (講談社現代新書 1588)
池内 恵
現代アラブ世界の思想状況を、終末論とイスラーム主義を軸に読み解く新書。宗教思想、政治運動、大衆文化を横断し、危機意識が社会にどのように広がるかを描く。
Chasm City (Gollancz S.F.)
Alastair Reynolds
Children of Winter は、寒冷化した未来を舞台に、人類社会の衰退と生存の選択を描くエリック・ブラウンのSFです。厳しい環境の中で、共同体、記憶、希望がどのように保たれるのかを静かに問いかけます。
夜明けの音が聞こえる
大泉 芽衣子
自ら声を封じていた「僕」は、本当に声を失ってしまい、治療者の勧めでホテルで働き始める。社会にうまく馴染めないまま、誤解といじめに追い詰められていく過程を通して、孤独と回復のかたちを描く第25回すばる文学賞受賞作。
風の聖痕 (富士見ファンタジア文庫 や 1-1-1)
山門 敬弘, 納都 花丸
炎術師の一族を離れた青年が、帰国後に起きた連続惨殺事件をきっかけに過去と向き合う現代異能ファンタジー。応募時題名「風に祈りを」は刊行時に『風の聖痕』として展開された。
近世中期の上方俳壇 (研究叢書 275)
深沢 了子
『近世中期の上方俳壇』は、深沢了子による俳文学研究。芭蕉没後から蕉風中興へ向かう時期の京・大坂俳壇を、松木淡々らの動向と俳風の変化から読み解く。
トリュフォー、ある映画的人生 増補 (平凡社ライブラリー や 9-1)
山田 宏一
映画批評家・山田宏一が、フランソワ・トリュフォーの人生と作品を、交流の記憶と映画史の視点から描く評伝。ヌーヴェル・ヴァーグの精神と、映画を生きることの幸福と痛みを伝える。