日本の文学賞

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いちげんさん (集英社文庫)
集英社

いちげんさん (集英社文庫)

デビット・ゾペティ

京都に流れ着いたスイス人留学生の『僕』が、対面朗読を通して盲目の女性・京子と出会い、恋に落ちていく物語です。異国から見た京都の空気と言葉の繊細さが重なり、第20回すばる文学賞受賞作らしい瑞々しい恋愛小説に仕上がっています。

隠国: 歌集
本阿弥書店

隠国: 歌集

小黒 世茂

「隠国」は小黒 世茂による短歌作品です。本阿弥書店から1999年に刊行が確認でき、受賞対象として扱われています。

定本 私の二十世紀書店
みすず書房

定本 私の二十世紀書店

長田 弘

長田弘『私の二十世紀書店』は、受賞時の文脈で評価された作品である。作品名が示す主題を軸に、時代や社会、個人の経験を読み解く構成を持つ。

Out of Season
Minotaur Books

Out of Season

Steven F. Havill

私立探偵リディア・チンとビル・スミスが、十代の少年と過去の事件に関わる謎へ踏み込む犯罪小説。冬の冷たさを背景に、家族、喪失、町の記憶が重い影を落とす。

白雨: 歌集 (中部短歌叢書 第175篇)
短歌研究社

白雨: 歌集 (中部短歌叢書 第175篇)

春日井建

「白雨」30首と「高原抄」21首は、春日井建が発表した短歌連作です。のちに歌集『白雨』へ連なる時期の作品として、身近な人びとや日常の光景に、死や病いをめぐる静かな意識を重ねています。

八月のマルクス
講談社

八月のマルクス

新野 剛志

芸能界を舞台に、引退したお笑い芸人が失踪した相方と過去のスキャンダルに向き合うサスペンス。