日本の文学賞

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7455 件の新刊

パンの鳴る海、緋の舞う空
集英社

パンの鳴る海、緋の舞う空

野中 ともそ

カリブ海に浮かぶトリニダッド・ドバゴへ向かう機内で、マヤは回想する。なぜこれほどパン(スティールドラム)の音に魅かれるのか…。熱帯の風光と狂気を活写。第11回小説すばる新人賞受賞作。

走るジイサン
集英社

走るジイサン

池永 陽

作次、69歳。年寄りの仲間たちと語らい、息子の嫁に淡い思いを寄せる。だがある日、頭の上に“猿"がいることに気づく。老いを見つめた滑稽にして切実な作品。第11回小説すばる新人賞受賞作。

オシラ祭文
北燈社

オシラ祭文

佐佐木 邦子

東北の民俗と祭礼に根ざした作品。地域の伝承を手がかりに、人と土地の記憶を掘り下げる。

七月の鏡
思潮社

七月の鏡

鍋島 幹夫

「七月の鏡」は鍋島幹夫による詩作品です。思潮社から1998年に刊行が確認でき、受賞対象として扱われています。

二匹
河出書房新社

二匹

鹿島田 真希

幼なじみの落ちこぼれ男子高校生・明と純一を描いたデビュー作。何もできないがゆえに人気者の純一に対し、明はやがて聖痕を見出すようになる。「聖なる愚か者」をテーマとした第35回文藝賞受賞作。

紫の悪魔 (新潮ミステリー倶楽部)
新潮社

紫の悪魔 (新潮ミステリー倶楽部)

響堂 新

食品メーカーに勤める陶部映美は、有機米の商品企画を進めるなかで、ツアーコンダクターの友人が不可解な死を遂げたことを知る。突如出現した奇病と相次ぐ異様な死を追い、彼女は食品と生命科学をめぐる事件の真相に近づいていく。

警視の死角 (講談社文庫 く 32-5)
講談社

警視の死角 (講談社文庫 く 32-5)

デボラ クロンビー, Deborah Crombie, 西田 佳子

『警視の死角』は、デボラ・クロンビーのミステリ読者・批評家に支持された犯罪小説です。題名が示すモチーフを軸に、人物の行動や時代の空気を通して主題を立ち上げる作品として読めます。

Die Stunde des Geschichtenerzaehlers.
Rowohlt TB-V., Rnb.

Die Stunde des Geschichtenerzaehlers.

Peter Schmidt

『Die Stunde des Geschichtenerzählers』は、ペーター・シュミットによるドイツ語の犯罪小説。語りの力と政治的な緊張を絡ませ、事件の背後にある情報操作や人間の判断を追うスリラーである。

Traces
Voyager

Traces

Stephen Baxter

古代ブリテンを思わせる別歴史世界を舞台にしたスティーヴン・バクスターの短編。宗教、帝国、技術の異なる発展を背景に、歴史の偶然性を硬質なSFの感覚で描く。