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国語重複語の語構成論的研究
蜂矢 真郷
『国語重複語の語構成論的研究』は、上代・中古の日本語を主な資料として、畳語を含む重複語の構造を体系的に考察する国語学の研究書である。時代を下る用例にも目を配り、語がどのように組み立てられ、どのような形で現れるかを語構成論の視点からたどる。
ゲノム・ハザード
司城 志朗
左利きのイラストレーター・鳥山敏治は、帰宅すると灯りの消えた部屋で妻の死体を発見する。直後に妻の声の電話がかかり、自分の人生と記憶が少しずつ変化していることに気づく。遺伝子工学とウイルスをめぐる不可解な事態のなか、鳥山は自分が何者なのかを追う。
恋文 (角川文庫 ま 12-1)
松木 麗
純文学作家・上野の死体が自宅で発見された。薬物による自殺と思われた事件であったが、上野の妻が殺人を自白。だが、二回目の公判で彼女は突如、自白内容を否定するのだった。第12回横溝正史賞受賞作。
殺人の駒音 (角川文庫 あ 29-1)
亜木 冬彦
13歳の天才棋士に敗れ、挫折した男が16年後、将棋の表舞台に現れた。かつては死神と呼ばれた男は、アマチュア最高位からプロに挑むはずであったが、対局当日、相手プロは自宅で殺されていた。(黒川博行)