日本の文学賞

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7455 件の新刊

A Woman's Eye
Delacorte Press

A Woman's Eye

Sara Paretsky

マーガレット・マロン「デボラの裁き」は、のちのデボラ・ノットものへつながる短編。若い南部の法律家の声を試すように、正義、土地、人間関係のしがらみを短い形式に凝縮している。

鳥の半分―宮沢肇詩集
土曜美術社出版販売

鳥の半分―宮沢肇詩集

宮沢肇

宮沢肇の詩集で、鳥のイメージを軸に、生と死、自然物、意識の変化を静かに見つめます。明瞭な像と余白のある言葉が、世界の手触りを繊細に伝えます。

優しい碇泊地
ベネッセコーポレーション

優しい碇泊地

坂上 弘

『優しい碇泊地』は、坂上弘の小説で、人生の時間や記憶の奥行きを静かに見つめる作品である。読売文学賞と芸術選奨文部大臣賞を受けた、作者の成熟した筆致を示す一冊として位置づけられる。

小説という植民地
ベネッセコーポレーション

小説という植民地

三浦 雅士

三浦雅士による評論集。文学、美術、舞踏、音楽を横断しながら、近代的な個性や西欧的な論理を問い直し、植民地文化のゆがんだ時間と空間から創造の可能性を読む。

九頭竜川
KADOKAWA

九頭竜川

大島 昌宏

九頭竜川 は、福井を流れる大河を舞台に、土地に根ざして生きる人々と近代化のうねりを描く長編である。水害、開発、地域の記憶が絡み、川と人間の関係を歴史小説の厚みでとらえる。

短針だけの時計 (緑の風読み物シリーズ 2)
国土社

短針だけの時計 (緑の風読み物シリーズ 2)

野本 淳一, 吉川 聡子

短針だけの時計 は、時間の進み方に不思議な偏りをもつ時計をめぐり、子どもの視点から日常の違和感と成長を描く児童文学である。身近な道具を入口に、家族や友人との関係、心の揺れがやわらかく語られる。

死のフェニーチェ劇場
文藝春秋

死のフェニーチェ劇場

ドナ・M. レオン, 春野 丈伸

ヴェネツィアの名門歌劇場で、著名な指揮者が毒殺される。警察官ブルネッティが、芸術界の人間関係と街の陰影をたどりながら真相へ近づくミステリー。

兵隊宿 (講談社文芸文庫 たD 1)
講談社

兵隊宿 (講談社文芸文庫 たD 1)

竹西 寛子

広島の風土とそこに暮らす人々を、少年の目を通して描く短編小説。のちに同題の講談社文芸文庫に、共通の主人公をもつ九つの短編の一つとして収録された。