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7455 件の新刊
南島文学発生論
谷川 健一
沖縄・奄美を中心とする南島の歌謡や神話をたどり、日本文学の発生を民俗学の視点から考察する大部の評論です。古謡、祭祀、言霊の世界を読み解き、列島文学の源流を南方の文化圏へ開いていきます。
浜町河岸夕暮れ: 市蔵、情けの手織り帖
千野 隆司
千野隆司『夜の道行』は、江戸の日本橋界隈を舞台にした捕物小説である。薬研堀で起きた呉服屋の通い女中の絞殺事件を端緒に、岡っ引き市蔵が人々の暮らしに分け入って真相を追う。
おちばおちばとんでいけ (まほうの風幼年どうわシリーズ 8)
茂市 久美子, 山中 冬児
ディーゼルカーの車掌と女の子の交流を、落ち葉の季節の温かい情景のなかに描く幼年童話。遠くへ飛んでいく落ち葉に、願いと別れのやさしい感情が託されている。
恐竜ラウレンティスの幻視 (ハヤカワ文庫 JA カ 2-6)
梶尾 真治
梶尾真治のSF短編集。表題作では恐竜の幻視と人類の未来を重ね、時間、進化、記憶をめぐる切なさを、作者らしい叙情性で描く。
人間の運命 1
芹沢 光治良
『人間の運命』は、明治・大正・昭和をまたぐ激動の時代を背景に、苦難を受け止めながら理想を失わずに生きる一人の日本人の精神史を描く大河小説である。家族、故郷、学問、社会の変化を重ね合わせ、近代日本の歩みを個人の生の内側からたどる。
怪盗ブラックドラゴン 2 (パレット文庫 ま 1-2)
真弓 あきら, 吉原 由紀
『怪盗ブラックドラゴン』は、真弓あきらによる受賞作。小学館から1991.9に刊行された作品として確認できる。
A Scandal in Belgravia
Robert Barnard
A Scandal in Belgravia は、ロバート・バーナードがシャーロック・ホームズの余韻を題名に響かせながら、現代的な犯罪小説として仕立てたミステリーである。社交界の空気、過去のしこり、機知に富む会話が絡み、古典探偵小説への愛着と皮肉が同居する。
Maximum Bob
Elmore Leonard
『Maximum Bob』はエルモア・レナードの犯罪小説。フロリダの判事ボブ・ギブスをめぐる脅迫と駆け引きを、レナードらしい会話の切れ味と乾いたユーモアで描く。