日本の文学賞

受賞作品新刊

受賞作品の新書情報を確認できます

クリア

7455 件の新刊

淡黄: 山中律雄歌集
現代短歌社

淡黄: 山中律雄歌集

山中律雄

山中律雄の第五歌集。佐藤佐太郎から川島喜代詩へ連なる短歌の流れを意識しつつ、病を得て生死と向き合う時間、家族や土地、日常の細部を静かな緊張で詠む。

サーベルと燕
砂子屋書房

サーベルと燕

小池 光

小池光の第十一歌集。母と弟の喪失を経た歌を中心に、日常の手触りと記憶の深さを平明な言葉で結び、長い作歌の到達点を示している。

名探偵のいけにえ: 人民教会殺人事件
新潮社

名探偵のいけにえ: 人民教会殺人事件

白井 智之

奇蹟 VS 探偵! ロジックは、カルトの信仰に勝つことができるのか? 病気も怪我も存在せず、失われた四肢さえ蘇る、奇蹟の楽園ジョーデンタウン。 調査に赴いたまま戻らない助手を心配して教団の本拠地に乗り込んだ探偵・大塒は、次々と不審な死に遭遇する。 奇蹟を信じる人々に、現実世界のロジックは通用するのか? 圧巻の解決編一五〇ページ! 特殊条件、多重解決推理の最前線!

名前も呼べない (ちくま文庫)
筑摩書房

名前も呼べない (ちくま文庫)

伊藤 朱里

第31回太宰治賞を受賞し、その果敢な内容と巧みな描写で話題を集めた著者のデビュー作がより一層の彫?を経て待望の文庫化! 解説 児玉雨子

アマルガム・ハウンド2 捜査局刑事部特捜班 (電撃文庫)
KADOKAWA

アマルガム・ハウンド2 捜査局刑事部特捜班 (電撃文庫)

駒居 未鳥, 尾崎 ドミノ

捜査官と兵器の少女が凶悪犯罪に挑むクライム・サスペンス、第2弾!! 平和祈念式典で起きた事件を解決し、無事正式なパートナーとなった捜査官のテオと兵器の少女・イレブン。 事後処理に追われる日々のなか、特別捜査班の下に「人体復元」を謳う怪しげな医療法人の存在が報告される。 アマルガムの関与を疑ったテオたちは捜査の末、ターゲットが潜伏すると思われる豪華客船に潜入するが、事態は水面下で大きく動き出して── 「あなたの役に立てるのであれば、それ以上のことはないわ」 捜査官と兵器の少女が凶悪犯罪に挑むクライム・サスペンス、第2弾!!

エリカについて
左右社

エリカについて

小野 絵里華

エリカ! 12年待っていた。読みたかった。やっと出た。──伊藤比呂美 身を任せる。揺られる。 そこで持ち続けるべきは自分の信念などではなく、 言葉で作られた世界をどこまでも漂おうという、純粋な好奇心。 だと思う。──玉城ティナ 私たちの、新しい詩集登場。 小野絵里華待望の第一詩集刊行! 【第73回H氏賞受賞/第11回エルスール財団新人賞現代詩部門受賞】 地球上の生活がぜんぶエリカで、エリカが詩だった──伊藤比呂美 朝がくるたび、 わたしたちは生まれる。 苦しみを抱えながら、ただ静かに呼吸している。 生まれてくることは しんどいことだ。 それでも朝焼けがきて、 わたしたちはやわらかな光に包まれている。 今日もせかいは、透明なかなしみがきらめいている。 不確かで、それでも透明でキラキラした朝を私たちは待ってる── ユリイカ新人賞で鮮烈にデビューした小野絵里華、注目の第一詩集! 夜になると、わたしは言葉をひとつずつ殺していくことに夢中になる。本当には殺さない。睡眠薬を投与していくのだ。ゆるり、骨をなくして。輪郭をなくして。 彼らはどこかに帰っていく。もとあった場所に収まる。せかいの表面はさざ波だ。そんな時、わたしはいつもひとりだ。 「あとがき 喋りすぎた朝」より 【目次】 現代の恋愛 宇宙を孕む 広場 星ノ紅茶 焼き鳥を食べる会 胃痛の夜 初夏の記憶 金魚姫 夏の胎児 流体時計はめぐる 名無しの子 春の労働 眠れない夜 湯屋へ行く 悲しみの犬 エリカについて わたしは詩を書きたかった

黒紙の魔術師と白銀の龍
講談社

黒紙の魔術師と白銀の龍

鳥美山 貴子

悠馬は大きな黒いとかげを捕まえるが、それが紙になったことに驚く。夜になるととかげは再び意思を持って動き始め、悠馬は命を吹きこまれた折り紙をめぐる不思議な冒険へ踏み出す。

北帰行 (河出文庫 そ 4-1)
河出書房新社

北帰行 (河出文庫 そ 4-1)

外岡 秀俊

雪国を背景に啄木の人生と「私」の青春を、流麗な文体で描いた、,急逝した作家・名新聞記者による文学史に燦然と輝く伝説的名作。