日本の文学賞

受賞作品新刊

受賞作品の新書情報を確認できます

クリア

7455 件の新刊

奇術師の家
朝日新聞出版

奇術師の家

魚住 陽子

表題作ほかを収める魚住陽子の初作品集。人生の奥に潜む妖しさと美しさを、静かな筆致で浮かび上がらせる。

榎本武揚 (中公文庫 あ 18-3)
中央公論新社

榎本武揚 (中公文庫 あ 18-3)

安部 公房

旧幕臣を率いて戦い、明治政府に降った榎本武揚を、時代の先駆者とも裏切者とも見える存在として描く歴史長篇。安部公房は史実の人物を通じて、忠誠、転向、近代化の不安を問う。

蔭桔梗
新潮社

蔭桔梗

泡坂 妻夫

『蔭桔梗』は、泡坂妻夫による短編集。候補として記録され、作品の題名やジャンルから作者の初期・代表的な関心がうかがえる。

The Body in the Belfry
Minotaur Books

The Body in the Belfry

Katherine Hall Page

牧師の妻フェイス・フェアチャイルドが、ニューイングランドの村で教会の鐘楼に遺体がある事件に遭遇する。村社会の空気と家庭生活を背景にしたシリーズ第一作。

百 (新潮文庫)
新潮社

百 (新潮文庫)

色川武大

百歳を前に老耄の兆しを見せる元軍人の父と、無頼の日々を送ってきた「私」の関係を描く短編小説。父の死を前にして揺らぐ語り手の記憶と自己認識を通じ、親子の結びつきと人生の重みを見つめる。

クヌギ林のザワザワ荘 (あかね創作文学シリーズ)
あかね書房

クヌギ林のザワザワ荘 (あかね創作文学シリーズ)

富安 陽子, 安永 麻紀

『クヌギ林のザワザワ荘』は、山の中のアパートに引っ越した矢鳴先生と、そこに住む妖怪たちの交流を描く児童文学である。人間と妖怪が同じ場で暮らすユーモラスな設定から、異なる相手を知る楽しさと自然への親しみが広がる。