日本の文学賞

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The Ragged Astronauts
Gollancz

The Ragged Astronauts

Bob Shaw

ボブ・ショウの「Land and Overland」三部作第1作です。金属資源に乏しい世界で、人々は有毒な生命体の脅威から逃れるため、同じ大気を共有するもう一つの惑星への移住を試みます。

侍 (新潮文庫)
新潮社

侍 (新潮文庫)

遠藤 周作

藩主の命を受けた侍が、ローマ法王への親書を携えて太平洋を渡り、メキシコ、スペイン、ローマへ向かう歴史小説。宣教師ベラスコに導かれた長い旅の果て、キリシタン禁制と鎖国へ傾いた故国が待ち受け、政治と信仰の狭間で男の生が揺さぶられる。

メディアの興亡
文藝春秋

メディアの興亡

杉山 隆男

新聞社のコンピューター化を軸に、取材、販売、紙面制作をめぐる巨大メディアの変化を描いたノンフィクション。技術革新が組織と人間の働き方を揺さぶる過程を、新聞界の内側から追う。

Buried on Sunday
McClelland & Stewart

Buried on Sunday

Edward Phillips

カナダの小さな共同体を舞台に、過去の死と現在の人間関係が絡み合うミステリー。皮肉と抑制の効いた語りが、地方社会の複雑さを浮かび上がらせる。

「在日」のはざまで
立風書房

「在日」のはざまで

金 時鐘

詩人・金時鐘が、在日朝鮮人として生きることの思想と実存をめぐって書いたエッセイ集。言葉、教育、民族、国家、個人の関係を鋭く問い直す。

穢土荘厳 上
文藝春秋

穢土荘厳 上

杉本 苑子

奈良時代の長屋王事件から大仏開眼へ至る政争と信仰を描く、杉本苑子の歴史大河小説です。宮廷の権力闘争と庶民の暮らしを重ね、天平文化の光と影を描きます。