日本の文学賞

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夜のバザール
思潮社

夜のバザール

山本 博道

『夜のバザール』は、山本博道がカンボジア、タイ、ベトナム、ミャンマー、バングラデシュなどを旅して出会った人々、慣習、風景を描く詩集。灯籠や大河の水門、熱気球の残骸といった像を重ね、移動の途上で見える生活と歴史の影を25篇に結ぶ。

たぶんみんなは知らないこと
講談社

たぶんみんなは知らないこと

福田 隆浩, しんや ゆう子

重度の知的障がいのある少女すずの心の声を軸に、家族や学校の人たちとの日々を描く児童文学。伝えきれない思いと周囲の支えが、やわらかな視点で積み重ねられる。

俺ではない炎上
双葉社

俺ではない炎上

浅倉 秋成

SNS上で殺人犯に仕立てられた男が、たった数時間で敵に囲まれた現実から逃げながら、誰が自分を陥れたのかを追う。ネットの群衆心理と、見たいものしか見ない危うさを突く逃亡サスペンス。

さざえ尻まで
思潮社

さざえ尻まで

新井 啓子

前橋と島根を往還する記憶の気配をたどりながら、土地に残る声や喪失を静かに掬い上げる詩集。日常語の運びに、やわらかな熱が通っている。