日本の文学賞

受賞作品新刊

受賞作品の新書情報を確認できます

クリア

7455 件の新刊

ジンタの音 (偕成社文庫)
偕成社

ジンタの音 (偕成社文庫)

小出正吾

『ジンタの音』は、小出正吾が少年時代の記憶と町のにぎわいをもとに描いた児童文学。移動動物園を知らせるジンタの音に心を動かされる子どもたちの姿を通して、近代の町と子どもの冒険心が立ち上がる。

僕って何
河出書房新社

僕って何

三田 誠広

『僕って何』は、学生運動の余波の中で揺れる若者の自立を描いた青春小説です。内ゲバ、同棲、母との関係を通して、自分が何者なのかを問う切実さが浮かび上がります。

草の臥所
講談社

草の臥所

津島佑子

『草の臥所』は、津島佑子が女性同士の交友、別れた男への執着、性と愛の暗い揺れを強い身体感覚で描いた小説集。青く深い草のイメージが、孤独と欲望の沼地へ読者を誘う。

化学の学校 上 (岩波文庫 青 903-1)
岩波書店

化学の学校 上 (岩波文庫 青 903-1)

オストワルド, 都築 洋次郎

『化学の学校』は、ヴィルヘルム・オストワルドによる一般読者向けの化学入門書を、都築洋次郎が訳した岩波文庫版である。対話的で平明な語り口を通じて、物質の性質や化学変化を暗記ではなく観察と思考の過程として学ばせ、自然科学の精神へ読者を導く。

日本SFの世界
角川書店

日本SFの世界

福島正実

第1回ハヤカワSFコンテストの受賞作で、のちに『日本SFの世界』に収録された。宇宙生物ホラーの発想が際立つ、初期国産SFの荒々しい魅力を伝える一篇。