日本の文学賞

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7455 件の新刊

現代史資料 40
みすず書房

現代史資料 40

内川 芳美

『現代史資料』は、戦前から戦中にかけての日本現代史を一次資料中心に読むための大部のシリーズです。内川芳美が関わる「マス・メディア統制」巻は、政府側資料を中心に言論統制の過程をたどります。

The Himalayas
Harry N. Abrams, Inc.

The Himalayas

Yoshikazu Shirakawa

白川義員がヒマラヤの高峰と山岳風景を大判写真でとらえた写真集。峻厳な自然の造形、雪と岩の質感、光の変化を通じ、山岳を宗教的な荘厳さを帯びた風景として提示する。

アカシヤの大連 (講談社文庫)
講談社

アカシヤの大連 (講談社文庫)

清岡 卓行

旧満洲の大連を記憶の舞台に、青春の感傷、異郷の風景、家族への思いを重ねる小説。詩人でもある作者の感覚的な文章が、失われた土地へのまなざしを支える。

UNDERSTAND SURGERY
Pocket

UNDERSTAND SURGERY

Robert rothenberg

『悲しみにさよなら』は、ナンシー・ピカードのジェニー・ケイン・シリーズの長編ミステリで、原題は Say No to Murder である。地域財団の仕事に関わる主人公が、慈善活動の表向きの穏やかさの裏に潜む殺意と秘密に向き合う。

婉という女,正妻 (講談社文庫 お 6-1)
講談社

婉という女,正妻 (講談社文庫 お 6-1)

大原 富枝

土佐藩家老・野中兼山の娘として生まれ、政争のため幼くして一族と幽閉された婉の生を描く歴史小説。赦免までの長い年月の中で、愛する者たちの破滅を見つめながら、自尊と情念を失わずに生きる女性像が鮮やかに刻まれる。

ちいさいモモちゃん (松谷みよ子全集)
講談社

ちいさいモモちゃん (松谷みよ子全集)

松谷 みよ子, 西巻 茅子

『ちいさいモモちゃん』は、モモちゃんが生まれてから三歳になるまでの日々を、家族やネコのプー、森の動物たちとのやりとりを通して描く幼年童話である。日常の小さな事件を、子どもの感覚に近いユーモアと不思議さでつないでいる。

闇のなかの祝祭 (講談社文庫)
講談社

闇のなかの祝祭 (講談社文庫)

吉行 淳之介

吉行淳之介の『闇のなかの祝祭』は、男と女の関係をめぐる不安、欲望、虚無を描いた長編である。現実味の薄い祝祭感と暗い心理が絡み合い、吉行文学らしい官能と醒めた視線が並び立つ。

一路 (講談社文庫 A 16)
講談社

一路 (講談社文庫 A 16)

丹羽 文雄

『一路』は、愛欲と背信が長い歳月を経て家族へ重い影を落としていく丹羽文雄の長編小説。人間の業と救いをめぐる主題を、濃密な筆致で描いた読売文学賞受賞作である。