日本の文学賞

受賞作品一覧

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16344 件の受賞作品

口頭伝承論

川田順造 かわだ じゅんぞう
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出版文化・書籍文化
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プロ
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『口頭伝承論』は、文字に固定される以前の語りや記憶の働きを、文化人類学の視点から考察する研究である。語られる物語、儀礼、身体的な記憶を通して、人間社会が知識をどのように受け渡してきたかを問う。

主題 口頭伝承文化人類学記憶語り
539ページ

人間の由来

河合雅雄 かわい まさお
カテゴリー
出版文化・書籍文化
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プロ
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霊長類研究の知見から、人間の家族、社会、行動の起源をたどる大型の自然人類学書。野外観察と比較の視点を組み合わせ、人間を動物社会の連続の中に置き直す。

主題 霊長類人類進化家族の起源動物社会
430ページ

言語学大辞典:世界言語編

河野六郎 かわの ろくろう
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出版文化・書籍文化
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プロ
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世界の言語を名称、系統、分布、音韻、文法、語彙、研究文献などから解説する大型辞典。世界言語編は複数巻にわたり、個別言語を具体的に記述する基礎資料となっている。

主題 言語学世界言語辞典比較研究

大系日本歴史と芸能:音と映像と文字による

宮田登 みやた のぼる
カテゴリー
出版文化・書籍文化
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プロ
選考方式
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日本の歴史と芸能を、音声・映像・文字資料を組み合わせて立体的に示す全十四巻の大系。民俗芸能、祭礼、語り物、見世物などを、歴史研究と現場の記録の両面から扱う。

主題 日本芸能史民俗文化映像記録歴史資料

目で見る繊維の考古学:繊維遺物資料集成

布目順郎 ぬのめ じゅんろう
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出版文化・書籍文化
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プロ
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出土した繊維遺物を写真と資料で追い、古代からの繊維文化を実物に即して読み解く資料集。考古学と染織史をつなぎ、繊維が生活と技術の歴史を語ることを示す。

主題 繊維考古学染織史出土資料技術史
314ページ

昭和精神史

桶谷秀昭 おけたに ひであき
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出版文化・書籍文化
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プロ
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『昭和精神史』は、昭和という時代を思想・文学・政治の緊張関係から読み解く評論である。個人の精神史と国家・社会の変動を重ね、戦前から戦後へ続く日本人の意識の変化を追う。

主題 昭和史思想史文学評論戦後日本
677ページ

大系日本歴史と芸能:音と映像と文字による

大隅和雄 おおすみ かずお
カテゴリー
出版文化・書籍文化
受賞対象
プロ
選考方式
公募

日本の歴史と芸能を、音声・映像・文字資料を組み合わせて立体的に示す全十四巻の大系。民俗芸能、祭礼、語り物、見世物などを、歴史研究と現場の記録の両面から扱う。

主題 日本芸能史民俗文化映像記録歴史資料

大系日本歴史と芸能:音と映像と文字による

小沢昭一 おざわ しょういち
カテゴリー
出版文化・書籍文化
受賞対象
プロ
選考方式
公募

日本の歴史と芸能を、音声・映像・文字資料を組み合わせて立体的に示す全十四巻の大系。民俗芸能、祭礼、語り物、見世物などを、歴史研究と現場の記録の両面から扱う。

主題 日本芸能史民俗文化映像記録歴史資料

大系日本歴史と芸能:音と映像と文字による

山路興造 やまじ こうぞう
カテゴリー
出版文化・書籍文化
受賞対象
プロ
選考方式
公募

日本の歴史と芸能を、音声・映像・文字資料を組み合わせて立体的に示す全十四巻の大系。民俗芸能、祭礼、語り物、見世物などを、歴史研究と現場の記録の両面から扱う。

主題 日本芸能史民俗文化映像記録歴史資料

講座東南アジア学

矢野暢 やの のぶ
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出版文化・書籍文化
受賞対象
プロ
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『講座東南アジア学』は、東南アジアを歴史・社会・文化・政治・経済など多方面から総合的に扱う講座シリーズである。地域研究の蓄積を結集し、日本語で東南アジアを体系的に学ぶための基盤を示した。

主題 東南アジア地域研究講座シリーズ総合研究

北京飯店旧館にて

中薗英助 なかぞの えいすけ
文学賞: 読売文学賞
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文学総合・文芸総合
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プロ

中薗英助『北京飯店旧館にて』は、日中戦争下の北京を舞台に、胡同、市井の人びと、文人たちとの交わりを追想する連作小説集。歴史の大きな流れに埋もれがちな青春の日々を、街の匂いとともに描く。

主題 北京日中戦争記憶連作小説
247ページ

電子立国日本の自叙伝

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
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プロ
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推薦

半導体産業の形成を、技術者や関係者の証言を通して描く大型ドキュメンタリー。完結編ではマイクロプロセッサーをめぐる開発競争を中心に、日本の電子産業がたどった道を浮かび上がらせる。

主題 半導体技術史証言産業ドキュメンタリー
407ページ

ジプシー

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
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推薦

鳳蘭が出演したミュージカル舞台。強い母性とショービジネスの光と影を描く作品で、歌、演技、舞台上の存在感が受賞対象となった。

主題 ミュージカル母性ショービジネス舞台芸

万作・還暦記念の会ほか

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
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推薦

観世銕之亟の能楽公演を中心とする受賞対象。古典の型を守りながら、舞台ごとの緊張と身体表現によって能の現在性を示した。

主題 能楽古典芸能舞台身体表現

〈わが愛〉三部作

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
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推薦

加藤剛による舞台上演の連作で、愛をめぐる複数の人物像を俳優の身体と言葉で掘り下げた演劇作品です。文学的な題材を舞台表現へ移し、静かな情感と緊張を重ねます。

主題 演劇愛俳優表現

杵屋勘五郎 廣吉親子会

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芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
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推薦

長唄三味線の家に受け継がれる技芸を、親子の共演として示した演奏会です。古典芸能の型を守りながら、舞台上の呼吸と継承の厚みを聴かせます。

主題 長唄三味線芸の継承

花迷宮―上海からきた女

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
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推薦

上海から来た女をめぐる謎と記憶を、久世光彦らしい映像的な感覚で描く物語。昭和の空気、異国趣味、迷宮的な人間関係が重なり、幻想味のある世界を形づくる。

主題 上海昭和記憶幻想
243ページ

〈わが愛の譜 滝廉太郎物語〉

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芸術総合・メディア芸術
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プロ
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推薦

滝廉太郎の生涯を題材にした映画作品。明治の音楽家の短い人生と創作への情熱を、青春映画として情感豊かに描く。

主題 滝廉太郎映画音楽家青春

野見山曉治展

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
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プロ
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野見山暁治の絵画世界を展覧会として構成した企画です。戦後美術の経験、記憶の層、色彩と形の緊張を通じて、作家の長い制作の歩みを示します。

主題 展覧会戦後美術絵画

優しい碇泊地

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
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坂上弘の小説集。日常の中にある記憶、老い、家族や場所への感情を、静かな筆致で掘り下げる。表題が示す港のような場が、人生の一時的な安らぎと揺れを象徴する。

主題 記憶老い家族停泊地
245ページ

啼鳥四季

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
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推薦

鳥の声と四季の移ろいを軸に、日常の背後に広がる幻視的な時空を探る詩集。言葉の響きと観念の緊張が、自然の気配を宇宙的な感覚へ押し広げる。

主題 詩鳥四季幻視
123ページ

琉球舞踊の会

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
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プロ
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志田房子が琉球舞踊の古典と創作の蓄積を舞台に結晶させた公演です。所作の端正さ、音楽との呼応、沖縄の身体文化を一体として見せる作品群が中心になります。

主題 琉球舞踊沖縄文化舞台芸術

おもひでぽろぽろ

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
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東京で働く女性が山形への旅の途中で少女時代の記憶と向き合い、自分の生活と感情を見つめ直していくアニメーション作品です。日常の細部と地方の風景を重ね、成長後に訪れる内面の揺れを丁寧に描きます。

主題 記憶成長地方と都市
109ページ

文楽素浄瑠璃の会

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
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プロ
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竹本織大夫による文楽素浄瑠璃の会。人形を伴わない語りと三味線の緊密な表現によって、義太夫節の言葉と音楽の力を前面に出した舞台である。

主題 文楽素浄瑠璃義太夫節語り

南島文学発生論

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
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プロ
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沖縄・奄美を中心とする南島の歌謡や神話をたどり、日本文学の発生を民俗学の視点から考察する大部の評論です。古謡、祭祀、言霊の世界を読み解き、列島文学の源流を南方の文化圏へ開いていきます。

主題 南島歌謡民俗学文学発生論
482ページ

元禄歌舞伎攷

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芸術総合・メディア芸術
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元禄期の歌舞伎を、役者・興行・台本・観客文化の広がりから精密に論じた演劇研究書です。近世芸能の成立過程を資料に即して読み、歌舞伎史の転換点を立体的に示します。

主題 歌舞伎史近世芸能演劇研究
478ページ

万作・還暦記念の会

カテゴリー
芸術総合・メディア芸術
受賞対象
プロ
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推薦

八代目観世銕之丞の芸を中心とする能楽公演。節目の会として、古典芸能の型と演者の成熟を舞台上で示した。

主題 能楽記念公演古典芸能身体表現

花に問え

瀬戸内寂聴 せとうち じゃくちょう
文学賞: 谷崎潤一郎賞
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純文学
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プロ
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瀬戸内寂聴が中世の尼僧・一遍上人ゆかりの女性像を通して、信仰、恋、老い、死を見つめる長編小説。歴史上の人物を現代的な感受性で照らし、女人の内面を深く掘り下げる。

主題 信仰女性の生老いと死歴史小説
243ページ

駆ける少年

鷺沢萠 さぎさわ もえぎ
文学賞: 泉鏡花文学賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
プロ
選考方式
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『駆ける少年』は、死んだ父の足跡をたどる青年を中心に、家族の記憶と自分自身の現在が交差していく小説集です。みずみずしい感受性で、若さの焦燥と過去へのまなざしを描きます。

主題 父の記憶家族史青春
233ページ

彼岸先生

島田雅彦 しまだ まさひこ
文学賞: 泉鏡花文学賞
カテゴリー
純文学
受賞対象
プロ
選考方式
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『彼岸先生』は、夏目漱石をめぐる記憶と偶像を大胆に組み替え、近代文学の権威を皮肉と遊戯性の中で相対化する長編小説です。島田雅彦らしい知的な戯れが、文学史そのものを物語の素材に変えています。

主題 夏目漱石の変奏諧謔メタフィクション
360ページ