日本の文学賞

受賞作品一覧

受賞作品の書籍情報を提供します

クリア

16344 件の受賞作品

鳩の時間

岩阪恵子 いわさか けいこ
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ

岩阪恵子の詩集。日常の風景や記憶の細部に潜む時間の手触りを、短い場面の連なりとして掬い上げる。表題作を含む諸篇は、身近な人や場所へのまなざしを静かに重ね、読後に余白を残す。

主題 記憶日常時間
110ページ

忘失について

水下暢也 みずした のぶや
文学賞: H氏賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
新人
選考方式
公募

『忘失について』は、記憶の底を照らすような二十九篇を収めた水下暢也の第一詩集です。硬質で儚い詩語、夢がさらに夢を見るような視覚性が、日常の輪郭を静かに変形させます。

主題 記憶忘却純粋詩夢の視覚
100ページ

落ちかかるもの

木下裕也 きのした ゆうや
文学賞: 中日詩賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
公募

木下裕也の詩集。落ちてくるもの、崩れかけるものへの感覚を通じて、日常の不安と詩的な観察を結びつける。

主題

三日月をけずる

服部誕 はっとり たん
文学賞: 三好達治賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
公募

服部誕による詩集で、日常の風景がふと見慣れない場所へ変わる瞬間をすくい取る作品。街角、電車、記憶、震災の気配などを、静かな非日常の空隙としてとらえる。

主題 現代詩日常の変容記憶都市風景
123ページ

しおり紐のしまい方

上手宰 かみて さい
文学賞: 三好達治賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ
選考方式
公募

上手宰の第6詩集で、種々の「あなた」との対話を通して、憧れ、自己、家族、自然、神、時代へ向かう愛のかたちを探る作品。柔らかな心とユーモアを保ちながら、生活と詩作の奥にある対話の場所を見つめる。

主題 対話生活現代詩
104ページ

あらゆる日も夜も

川井麻希 かわい まき
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
新人

川井麻希による詩集。日々と夜の感覚を三部構成でたどり、無邪気さ、回想、追悼、いのちといった語が示す生活の揺らぎを詩の形にしている。

主題 詩集日常記憶追悼いのち
94ページ

実存の架け橋

田中俊輔 たなか しゅんすけ
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
新人

山峡の霧深い家で自己の存在を問い、生の脈動と未来への希望を見つめる田中俊輔の第二詩集。実存という主題を、身体感覚と生活の場から立ち上げる。

主題 詩集実存自己探求山峡希望
108ページ

石の懐

高橋次夫 たかはし つぐお
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
プロ

高橋次夫による詩集。石の内部に抱え込まれた時間や記憶を思わせる題名のもと、自然物、身体感覚、沈黙に触れる詩の世界をひらく。

主題 詩集記憶自然沈黙
101ページ

不在都市

永方佑樹 ながかた ゆうき
文学賞: 歴程新鋭賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
新人
選考方式
公募

永方佑樹の詩集。都市にあるはずの場所や声を「不在」としてとらえ、記憶、移動、身体の感覚を交差させることで、現代都市の見えにくい輪郭を描く。

主題 現代詩都市記憶不在身体
112ページ

嘘の天ぷら

佐々木貴子 ささき たかこ
文学賞: 歴程新鋭賞
カテゴリー
詩・現代詩
受賞対象
新人
選考方式
公募

詩と思想新人賞叢書の一冊として刊行された佐々木貴子の詩集。日常の食べものや身体感覚をずらしながら、痛みや違和をユーモアと切実さのあいだに置き直す。

主題 現代詩日常身体感覚ユーモア違和感
89ページ

たとえば一人のランナーが

半田信和 はんだ のぶかず
カテゴリー
児童文学・童話・絵本
受賞対象
不問
選考方式
公募

半田信和による童謡詩・少年詩の詩集。足あと、虹、風、さなぎ、動物、季節の小さな変化などを題材に、子どもの目にも届くやわらかな世界を短い詩で積み重ねる。

主題 少年詩自然動物季節
104ページ

灯台を遠くはなれて

高山由樹子 たかやま ゆきこ
文学賞: 歌壇賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

高山由樹子による三十首連作。第30回歌壇賞受賞作として発表された短歌作品で、単行本化は確認できず、受賞作としては雑誌掲載・賞記録でたどれる。

主題 短歌連作新人賞雑誌掲載

螺旋階段

鍋島恵子 なべしま けいこ
文学賞: 角川短歌賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

鍋島恵子による五十首連作。第65回角川短歌賞受賞作として『短歌』2019年11月号に掲載され、受賞作単体を収めた書籍は確認できなかった。

主題 短歌五十首新人賞雑誌掲載

季の風

田中道孝 たなか みちたか
文学賞: 角川短歌賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

田中道孝による五十首連作。第65回角川短歌賞受賞作として『短歌』2019年11月号に掲載された作品で、単行本化は確認できなかった。

主題 短歌五十首新人賞雑誌掲載

メタリック

小佐野彈 おさの だん
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
非公募

『メタリック』は、小佐野彈の第一歌集である。オープンリーゲイとして生きる自分を短歌で表し、歌舞伎町を舞台にした恋愛、社会への怒りと苦悩、歓びや割り切れない思いを、鮮烈なことばで描き出す。

主題 短歌セクシュアリティ歌舞伎町恋愛都市社会
184ページ

温泉

山下翔 やました しょう
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
非公募

山下翔の第一歌集。日常の食べ物、家族、旅先の景色を口語に近い軽やかな言葉で捉え、土地に結びつく記憶と生活の感覚を一首ごとに組み立てる。

主題 日常生活家族土地と旅身体感覚
214ページ

明月記を読む(上・下巻)

高野公彦 たかの きみひこ
文学賞: 現代短歌大賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
推薦

藤原定家の日記『明月記』を、定家の歌とともに読み解く上下巻の評論・研究書。

主題 短歌評論古典文学
228ページ

感傷ストーブ

カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

川島結佳子の第一歌集。街や学校、家庭の場面を通して、若い話者の感傷と行動力を同時に描く。

主題 短歌

石蓮花

吉川宏志 よしかわ ひろし
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
選考

吉川宏志の歌集。死に近づく家族の声、海や植物の記憶、日々の感情の微細な揺れを、静かな観察と手触りのある言葉で結晶させる。

主題 短歌家族記憶生と死自然
141ページ

ルーズリーフを空へと放つ

郡司和斗 ぐんじ かずと
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

若い生活感覚、口語の軽さ、都市の日常に潜む不安や違和感を組み合わせた連作。のちに第一歌集『遠い感』の冒頭部に収録され、日用品や会話の中から抒情を立ち上げる作風の核になっている。

主題 口語短歌若者の日常都市生活不安抒情
144ページ

拡張子になる

中野霞 なかの かすみ
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

第六十二回短歌研究新人賞を受けた三十首連作。日常の言葉、デジタルな比喩、感情の輪郭を軽やかに重ね、若い世代の感覚を短歌の形式へ差し込む作品である。

主題 デジタル感覚口語短歌若い感性日常自己変容

薄明の窓

内藤明 ないとう あきら
文学賞: 迢空賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

内藤明による受賞作。『薄明の窓』は、受賞時の対象作品として確認されている。

主題 受賞作現代文学

空目の秋

日高堯子 ひだか たかこ
文学賞: 迢空賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

日高堯子による受賞作。『空目の秋』は、受賞時の対象作品として確認されている。

主題 受賞作現代文学

何の扉か

春日真木子 かすが まきこ
文学賞: 迢空賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

春日真木子による受賞作。『何の扉か』は、受賞時の対象作品として確認されている。

主題 受賞作現代文学

感傷生活

佐伯裕子 さえき ゆうこ
文学賞: 迢空賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

佐伯裕子による受賞作。『感傷生活』は、受賞時の対象作品として確認されている。

主題 受賞作現代文学

あらがね

カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

福島の土と言葉、死者への思い、土地に根ざした生を見つめる本田一弘の歌集。故郷の風土を背負いながら、土をうたうことと生きることを重ねていく。

主題 短歌福島故郷死者記憶
256ページ

塩の行進

カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

春日いづみの第四歌集。ガンジーの塩の行進に重ねた題名のもと、壊れていくものの音を聞きながら、連帯、非暴力、映画、日常の記憶を短歌として結晶させる。

主題 短歌非暴力連帯映画記憶希望
184ページ

陸離たる空

木ノ下葉子 きのした ようこ
カテゴリー
短歌
受賞対象
新人
選考方式
公募

木ノ下葉子の第一歌集。生きる痛み、孤独、若い感受性の鋭さを抱えながら、空や鉄塔、家族、病の気配を通して、ひたむきに歌へ向かう姿を刻む。

主題 短歌青春孤独痛み家族
222ページ

六六魚

小島ゆかり こじま ゆかり
文学賞: 前川佐美雄賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
不問
選考方式
推薦

小島ゆかりの歌集で、日常の手触りや身体感覚、家族や時間の気配を細やかな言葉でとらえる。円熟期の歌人が、身近な出来事の中にある揺らぎやおかしみを、端正なリズムで立ち上げている。

主題 短歌日常家族身体感覚時間
183ページ

野球小僧

文学賞: 若山牧水賞
カテゴリー
短歌
受賞対象
プロ
選考方式
公募

黒岩剛仁の歌集。日常に根差した身体感覚や記憶を、野球という親しみやすい題材の響きもまといながら短歌へと移し、生活の手触りを率直に刻む。

主題 短歌日常身体感覚記憶生活
166ページ