作品情報
偽物の恋人関係から、不器用な二人の日常が少しずつ変わっていく。
KADOKAWA 角川スニーカー文庫より二〇二〇年八月刊行。第25回スニーカー大賞特別賞受賞作で、刊行題は『とってもカワイイ私と付き合ってよ!』。現充グループの三角関係を解決するため、結朱は陰キャとして過ごす大和に恋人のふりを依頼する。教室での顔と二人きりの顔の差が、関係をにぎやかに動かしていく。
レビュー要約
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設定の軽さを生かしながら、人物の掛け合いと素直な展開が読みやすいと受け止められている。偽装関係の中で二人が互いを気遣う過程が魅力になっている。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2020-08-01
- ページ数
- 264ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.6 x 1.3 x 14.9 cm
- ISBN-13
- 9784041097649
- ISBN-10
- 4041097649
- 価格
- 350 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
スニーカー大賞特別賞!偽物カップルから始まる、ナルかわ青春ラブコメ! クラスの人気者結朱から受けた告白。それは「リア充グループの三角関係解決のため恋人のふりをして」というものだった!教室では猫を被る結朱が俺の前でだけ見せる、ナルシスト全開の言動はウザい…はずなのに――。
レビュー
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大枠では某有名ラブコメに似た状況展開だったけど
面白い。 非常に可愛いヒロイン。山場ではしっかり行動して男をみせる主人公。 この作家さんの特質なのか、或いはよく勉強しているのか、まるで芸人の漫才かコントのような掛け合いも素晴らしく、ニヤニヤしながら読める。まさに良作ラブコメですね。 個人的に、ラブコメは頭を空っぽにして、軽いやりとりや、キャラのふとした可愛さを楽しむものだと思っています。これはそれが備わっている上に、キャラの行動理念と山場、その解決方法がしっかりしていて、ここしばらく読み漁っていたラブコメの中で断トツでした。 私はレビューで★5と1はつけないようにしているのですが、私的感情を含めて★5です。
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私の好みです。
もろ私の好みの小説です。以下省略。
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「君が好きな私が好き」なヒロインが負ける話。
超絶ナルシストなヒロインである七峰結朱が、自分の居場所を守るため、人間関係を疎かにしているRPG好きの和泉大和くんに偽彼氏になってもらう話。陰キャとリア充のラブコメと思いきや、愛情メーターゼロからのスタートと、結朱のとことんナルシストさ、そしてそのヒロインが最後には和泉くんに負けるところが見どころかと。 偽カップルの、距離とハートゲージの変化を楽しめますが、最後は数字的にどうなんでしょう?
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丁寧に描かれた分かりやすいラブコメ
面白くて、久しぶりに一気に読んだ作品です。 ヒロインも主人公も癖はありますが、精神年齢が高めでしっかり考えて行動していたので ストレスを感じませんでした。 登場人物の心理描写が丁寧に描かれ、人間関係もリアルに描写されていたので 展開に違和感を感じることもなかったです。 個人的にひねくれ者たちのとある作品といくつか共通点を感じました。 (主人公の立ち位置、主人公とヒロインの関係の着地点) その作品と比較すると、この作品のほうが登場人物が素直なのでわかりやすかったです。(笑)
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タシカニカワイイ
ヒロインが可愛い。嫌みにならないレベルのナルでありながら、リア充らしく気遣いもちゃんとされている会話が大変心地良い。ぼっちの彼も人嫌いって訳ではなく、ちゃんとしたツッコミが出来ているのが良いです。ストーリーは若干抑揚に欠けるとは思いますけど、特に引っ掛かる事もなくスッキリと読めました。面白かったです。
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面白かった
ヒロインが、ナルシストで小生意気なのに、どこか憎めなくて可愛いさを感じる一冊でした。 今後の2人がどうイチャコラしていくのかが、気になりました。 続編が出れば買おうと思える一冊でした
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導入から結末まで爽快
ナルっぷりがかわいいとか反則。どんだけ?? 呼吸ぴったりな掛け合い、夫婦漫才に笑いが絶えなかった。 結朱の洞察の深さ。つねづね思うことだけど、ラノベメインキャラクターたちのこれには毎度 唖然絶句感心……いや呆れる、か。身辺の往時は多くが感覚的で、思考はできても言葉に出来るやつは少なかったように思う。 社会というものはつくづくめんどくさいと痛感。デジタル、グローバルと世界は・社会は進化してきて、それに併せて人間社会──社内社会、学校社会、学級社会、友人・グループ社会は、複雑に怪奇に面倒になったもので。ぼっち実は最高? まあここの子供たちは微笑ましい。 読みやすかった。 続きが無さそうなのは残念。トップカーストグループでの立ち振る舞い、修学旅行でイチャラブとか、読みたかったかも。次回作に期待。またラブコメ希望笑
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安っぽくない、薄くない。
「友情」がこの作品のテーマのひとつだと思うが、 主人公も女の子もどこかそれに対して冷めた見方をしていて、 J-POPの歌詞とかお涙頂戴の映画みたいに安っぽくないのがよかった。 ヒロインの女の子も一見ただのナルシストだけど、 人物像が「ナルシスト」の一言で完結せず、薄っぺらくない。 もちろんほかの方が言っているようにテンポのいい会話もグッド。 会話の軽快さと考えられた人物像の「重さ」?「濃さ」?のバランスが素晴らしい作品だと思う。
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