作品情報
鳥居の向こうに踏み出す夏、恋は少しだけ危うい色を帯びる。
第十回スニーカー大賞奨励賞受賞作『イチゴミルクキャンディーな、ひと夏の恋』を改題したシリーズ第一巻。
レビュー要約
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題材への踏み込みと構成の明快さが評価される一方、専門性の高さや作風の癖を読み手がどう受け止めるかで印象が分かれる。
書籍情報
- 出版社
- 角川書店
- 発売日
- 2006-08-31
- ページ数
- 315ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784044725013
- ISBN-10
- 4044725012
- 価格
- 5 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
夏の鳥居のむこうがわ
レビュー
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表紙に惹かれて購入しました。
主人公の語り口調で話は進んでいくわけですが…。 たびたび妄想して暴走する主人公には笑わせてもらいました。 正樹と亜美のかけあいは読んでて凄くよかったです。 惜しむところがあるとすれば、正樹の許婚であるこまの扱いが微妙すぎたところでしょうか。 まあこの本は続きモノらしいし、こまの扱いについては続編に期待する次第であります。
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スニーカー新人王2006の作品で一番のおすすめです
あらすじは、一族が代々妖怪退治をしている神道系の家系の主人公といとこの小学生の女の子のコンビが 記憶喪失の神様を保護して・・・ この本はスニーカー新人王の作品です。だから文章は、まだ荒削りな所があります。しかし個人的には六作品の中で一番おもしろかったです。 セリフにテンポがあって、読みやすくて良かったです。スネデレって初めて聞いたのですが、主人公といとこのコンビは気に入りました。理由は、セリフのかけあいがおもしろかったです。 挿絵担当の文倉十さんのイラストはきれいで、純和風のこの本に似合っていて、よかったです。
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とてもロリコン小説。
間違いなく正しく作者がロリコンだ。 褒めている。虚飾や照れで誤魔化し、己の性欲を萌えという言葉で曖昧にする風潮のなか、堂々とロリコン。 恥じらうでもなく、疚しいこととすら思っていないように、天然で語られる少女愛。 愛される女の子のほうは、かなり真っ当にフツーの女の子なのだが、それが逆にリアルでロリコンっぽい。 「スネデレ」とか萌えっぽいこと帯に書かずにロリコン小説として売れば良かったのに。 最終的に主人公の抑えこんでいた(と表現されているわりにけっこう露骨な)少女愛が花開き、それを世界が全肯定し、めでたくロリコンハッピーエンド。素晴らしい。 いや、逆に珍しくて面白かった。オススメ。これは変態だ。
関連する文学賞
- スニーカー大賞 第10回(2005年) ・奨励賞