作品情報
恋人候補とのキスが運命を左右する、富山発の青春ラブコメ。
『ピーチガーデン 1.キスキス・ローテーション』は、ジロ爺ちゃん名義の受賞作を青田八葉名義で刊行した角川スニーカー文庫作品。牛島隆と恋人候補たちを中心に、願いと呪法が引き起こす複雑な恋愛模様を描く。
レビュー要約
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地方を舞台にした癖の強いラブコメとして記憶されている。設定や人物関係に粗さを感じる声もあるが、行儀のよい作品にはない個性を評価する読者がいる。
書籍情報
- 出版社
- 角川書店
- 発売日
- 2009-12-01
- ページ数
- 301ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784044748036
- ISBN-10
- 4044748039
- 価格
- 15 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
恋人が欲しい! そう願う隆の前に現れた、ウサギと名乗るアヤシゲな9歳児。願いは叶えられたというのだが、「運命の恋人候補」は昔フラれた初恋の人や転校生の男子で!? 第14回スニーカー大賞《優秀賞》受賞作!
レビュー
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安定感のあるハーレムストーリー
スニーカー大賞優秀賞受賞作。 テンポの良いストーリー構成と、一人称の軽いながらも解り易い描写。 ありきたりなハーレムストーリー。 しかし内容は満足できる程度に練られている。オチが、まあちょっとだけ新鮮だったりする。 設定がちょっと無理があるかな、と思う点がちらほらあるが、とはいえ、特筆するほど目立った欠点はない。 あえて挙げるなら、キレたら威容に強くなる潜在能力ニトロ級の主人公。ク○○ンのことかーーーー! みたいな感じ。 これはちょっと冷めちゃった感が残った。 まあ、これは個人の趣向というか好みの問題なので欠点らしい欠点とは言えませんけどね。 なんか、続巻が出てきそうな雰囲気で終わったので、出てきたら買おうかなと思う一冊です。 ヒロインって何人になるんだろう…………?(ぼそ)
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いわゆるキャラクター萌え
とにかく女の子たちが可愛いです。 お話も徐福船団の設定等、これから膨らませそうな展開に期待が持てます。 意外性よりもただ面白いハーレム物が読みたいと言う人にはお勧めです。
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これは全体的に無理がある
まずキスの設定に無理がある。キスを時間制限内に他の人間にしなければいけないというローテーンション設定では、出てくる女の子に片っ端からキスをする必要がある。 ハーレム物としても意外性に欠け、最後の落ちは「ヤンデレが流行ってるからヤンデレを書いた」という意図が見え隠れするほどぬるい。 ヤンデレが好きな人には物足らず、ヤンデレを知らない人は首をかしげるだけでしょう。
関連する文学賞
- スニーカー大賞 第14回(2009年) ・優秀賞