作品情報
死んだはずの少年が、宇宙人の少女にアンドロイドとして蘇らされる。
『A&A アンドロイド・アンド・エイリアン 未知との遭遇まさかの境遇』は、北川拓磨の受賞作を刊行した角川スニーカー文庫作品。神崎光輔と月夜野イリアの出会いから、擬似生物やスイッチをめぐる騒動が始まる。
レビュー要約
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人見知りで地球文化を誤解する宇宙人ヒロインのずれを楽しむ作品として読まれている。軽快なやりとりと、アンドロイド化した主人公の状況が物語を動かす。
書籍情報
- 出版社
- 角川書店
- 発売日
- 2010-02-27
- ページ数
- 297ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784044748098
- ISBN-10
- 4044748098
- 価格
- 9 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
得体の知れない生物から、銀の髪の美少女を助けようとし、殺されてしまった光輔。その魂はナゼかアンドロイドに転移。その制作者だと現れたのはあの美少女イリア。彼女はあげく自分のことを宇宙人だと告げる――!?
レビュー
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人間から離れた少年と、人間に近づこうとする少女
日課の夜のランニングの途中、学校で見慣れない少女の人影を見つけた神崎光輔は、不思議に思い彼女に近づく。そこにいたのは銀髪の少女と、岩の怪物。少女の手を引いて逃げようとした光輔は、岩の怪物に左胸を貫かれて意識を失う。 次に目覚めたのは少女の部屋。目の前の銀髪の少女は、彼は死んでしまったと言う。いまの彼は、アンドロイドのボディに意識が乗り移っているだけの存在だと。そんな彼女の言葉を信じられず、部屋を飛び出し自分の家に帰った光輔だが、翌日の教室には、月夜野イリアと名乗る昨夜の少女がいた。 走ることと国語が好きという程度の、特に突出したところがない少年と、駄洒落みたいな言い間違いばかりする宇宙人が主人公で、その脇を少年の幼なじみの少女佐藤日奈子と、友人の少年渡良瀬蒼馬が固める。悪役は類型的な分かりやすい人。 全体的に筆致は落ち着いていてすんなり読めるけれど、人によっては起伏がなさ過ぎると感じるかも知れない。ただ、日常から乖離してしまった少年が、日常を取り戻すということがテーマになっていると思うので、あまりハイテンションだとテーマと合わないだろう。
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とても良いです。
軽〜い気持ちで買ってみたんですが……すごく良いものでした。 文章も読みやすく、ストーリーもいままでにない設定で楽しんでみることが出来ました。 個人的には100点ですね。 とにかく読んでみて下さい。 期待通り?いやいや期待以上の作品ですo(^-^)o
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