日本の文学賞

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死亡遊戯で飯を食う。 (MF文庫J)

MF文庫Jライトノベル新人賞

死亡遊戯で飯を食う。 (MF文庫J)

鵜飼有士

死のゲームで生計を立てる少女を描くライトノベル作品。

デスゲーム生存ライトノベル主人公

作品情報

私は死のゲームで飯を食う。

過酷なゲームの世界を舞台に、生き方を選び続ける主人公を描く。

書籍情報

出版社
KADOKAWA
発売日
2022-11-25
ページ数
264ページ
言語
日本語
サイズ
10.6 x 1.3 x 15 cm
ISBN-13
9784046819376
ISBN-10
4046819375
価格
792 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

第18回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞作 【二語十(『探偵はもう、死んでいる。』)&竹町(『スパイ教室』)解説収録!】 目を覚ますと、私は見知らぬ洋館にいた。 メイド服を着せられて、豪華なベッドに寝かされていた。 寝室を出て、廊下を歩いた。 食堂の扉を開けると、そこには五人の人間がいた。 みな一様に、私と同じくメイド服を着せられていて、少女だった。 〈ゲーム〉の始まりだった。 吹き矢、丸鋸、密室に手錠、そして凶器の数々。人間をあの世にいざなうもので満ち満ちている、そこは〈ゴーストハウス〉。 館に仕掛けられたトラップのすべてをくぐり抜けて脱出するしか、私たちの生き残る道はなかった。絶望的な現実に、少女たちは顔色を悪くする―― ――ただ一人、私だけを除いて。 なぜかって? そりゃあ――私はこれが初めてじゃないから。 プレイヤーネーム、幽鬼《ユウキ》。十七歳。 自分で言うのもなんだけど、殺人ゲームのプロフェッショナル。メイド服を着て死の館から脱出を図ったり、バニーガール姿でほかのプレイヤーと殺し合ったり、そんなことをして得た賞金で生活している人間。 どうかしてるとお思いですか? 私もそう思います。 だけど、そういう人間がこの世にはいるんですよ。 おととい励まし合った仲間が、今日は敵になる。 油断すれば後ろから刺され、万全を尽くしたとしても命を落とすことがある―― そんな、死亡遊戯で飯を食う、少女が。

レビュー

  • 本は面白いから、Amazonはちゃんと包装して送ってください。

    面白い本である事は確定的に明らかであることがオクスフォード大学によって証明されているので、 Amazonはちゃんとビニール包装に包んで送ってください。雨降ってたせいでシワが出来てしまった。

  • 面白い

    めっちゃ面白い アニメ2期来てほしい

  • 次回作が楽しみ

    満足できる

  • 作品としては私は好みでないので評価しにくいが、丁寧さと面白さはある。

    ジャンクフードのような面白さというのが、この作品の一番妥当な評価なのかもしれないと思う。 主人公のある種の無気力さやなんとなくの残酷さなど、ある意味で今風の若者ともいえるキャラ造形と思うので、共感しやすい人もいるのではないかと思う。 あとがきにあるが、作者さんがバイトを辞め、貯金減る中で書いた作品だからか、ある種の軽度の欝めいた感情や感覚、虚無感があり、今の日本の社会で誰かしら感じたことのある気持ちに共感する所もあると思う。 解説で竹町さんが、「自分ならこう変更すべきだと思うが、面白さを損なう」みたいなことを書いており、 それは妥当だと思われる。 同じ美少女が活躍する話であっても、竹町さんのは友情努力勝利の少年マンガの系統で、 無気力デスゲームな携帯小説からの流れを組む作風とはだいぶ違いますから。 方向性が違うから描き方を変えれば別料理になり、持ち味を殺すことになります。 「エグい」とか「すごい謎」とかで言うならもっとすごいデスゲームものはあります。 ただこの作品は賛否両論だったと言われても、実はそういうゴア的なよりデスゲームものの好みがわかれる部分を削ぎ落としてマイルドになっていると思われます。 「激辛」ではなくて「スパイシー」て感じか。 読み手の感情や罪悪感を刺激する部分を消すような淡々とした文章。 簡単にキャラを殺す一方で、なんでそれで生きてる?という無茶苦茶なゴツゴウもあり。 美少女がひどい目にあう画面映えする設定で、それでいて血飛沫は特殊な医療によって発生しないという、アニメの謎の光か?みたいな要素。 キャラ出てきたと思えば見せ場あったら「はい消えた」といなくなり、バラエティぽさがあり、小説というより映像作品めいた感じを受けました。 出演者がひどい目にあうのを罪悪感なく、視聴者が残酷に笑って見てしまうような感じでしょうか。 デスゲームものの尖った要素でなくて、受ける所を切り取り、丁寧に組み合わせた商品と感じました。 小説としては私は評価できないのですが、次はどうなるかと気にはなり、こういう余計なことを考えない気楽に見れる娯楽作品てのはたまに読みたくなります。アニメとかにしたら映えそうです。 ただし、すぐいなくなサブキャラや薄味の主人公など、愛着をみるものが持てるキャラ魅力や、この作品だからこそのオリジナルな魅力には乏しい気がするので、映えはしても受けるかわからないと感じます。 ただ今のアニメは12話程度の短さですから、「悪魔のリドル」みたいに美少女たちが出てきて、バンバン消えるというのもやり方次第ではあるかもしれないという気もしますし、作中でけっこう時間がとんだり、「こんなゲームクリアした」みたいに説明だけで終わるものもあるので、オリジナル要素を加える余地がかなりあり、ポテンシャル高めと言えます。 作品としては好みじゃないのですが、商品としては優れているでしょう。

  • アニメとは少し流れが違う

    尺の関係で削られた地の文やモノローグは多数あるけど、話の構成がガラッと変わってた ラノベは幽鬼の心情についての丁寧な文章があるから取っつきやすいかも?もちろんアニメならではの演出もあるので単純な比較にはならないけど デスゲームものを読むのは初めてだけど、結構コミカルでフランクな文章も多くて読みやすい 当時は新人作家さんだったらしいが今や売れっ子になられたんでしょう、続刊もちまちま読んでいこうと思います

  • デスゲームものだけど新鮮

    デスゲームものには有名なものが色々ありますが、王道から良い意味でずれている作品で、斬新な要素もたくさんあり楽しく読めました。 デスゲームものが好きで定番の展開に飽きてきた人にこそ強くおすすめしたいです。 ただ一点、主人公も少女なのに参加者の美少女たちへの目線があまりにもおじさん感溢れているのだけ気になります。 百合ものっぽい要素があるとしても、性別や年齢、性格の割にネットリしすぎているというか……。

  • アニメみて再読

    世界観というものはやはり画像も重要ですね。小説だけでは得られないことも多くあります。当然逆も然りで、画像と音声と間は、よくできていると思うとともに小説を加えたから楽しめることもある。とても良い作品です。

  • 誰しも飯を食うために何かをしている

    非常に上手い設定が多く、楽しみな作品です ストーリーテリングも分かりやすく、すいすい読めます 内容はタイトルが全て表しています 『デスゲームが日常』 人が死ぬのも当たり前、報酬がもらえるのも当たり前 残虐な表現や、心理描写は読者の想像力次第なので、割と誰でも楽しめるデスゲームものだと思います 展開や筆力には完全に脱帽です 作品が出るたびに買ってしまいそう 作者の飯のタネにされるのかな?

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