Vのガワの裏ガワ1 (MF文庫J)
VTuberの表側と裏側を描く、ガワと中身の物語。
作品情報
Vのガワの裏ガワ。
配信者としての顔と素顔のあいだにある距離を主題にした作品。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2022-11-25
- ページ数
- 328ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.6 x 1.5 x 15 cm
- ISBN-13
- 9784046819420
- ISBN-10
- 4046819421
- 価格
- 726 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
「私のママになってくれませんか?」 プロの高校生イラストレーターとして活躍する千景。そんな彼はある日、誰もが近づきがたいほどに完成された美しさを持つ孤高の少女・果澪から「ママになってくれないかな?」とお願いされる。 この場合の「ママ」と言えばVTuberのキャラクターデザイン――悩む千景に、果澪は突如脱ぎ出し、きわどい水着姿で迫り……!? 果澪の熱意を受け止めた千景は、同じく高校生イラストレーターの桐紗、自堕落な隣人にして大人気個人VTuberの仁愛を仲間にし、VTuber「雫凪ミオ」プロジェクトを発足。全員で果澪を人気VTuberにするべく、動き出す。 VTuberになりたい女子高生と、クリエイター&ストリーマーたちで送る青春ラブコメディ開幕!
レビュー
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引き込まれた
凄く引き込まれました! 映像化するならTVアニメより映画で一気に見たい。そんな作品です。 それほど素敵な作品でした。
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無事解決したがこれでよかったのだろうか
内容的には結構中二病的というかなんというか…。ネット上で精神的に自殺をはかったみたいな展開なので、最終的には穏便な結末にはなったが、果たして主人公的にこれで良かったのかという感じは残る。ネタバレになるのでこれ以上は書けないが、前半かなりハッピーな展開だったので、途中でがらりと不穏な展開になり、読む側の精神衛生的にはかなり不安にさせられる展開だった。あとがきにもあるように作者の方はこういうネットの裏側みたいなところにかなり不安を抱いているようで、それがかなり直接的に反映された作品と言える。あくまでもラノベレベルとしてはではあるが、かなりシリアスなお話。読む方にとってはかなりクる作品。 それはともかくタイトルに1とついているようにこの後シリーズ化して続巻があるようだ。最近のラノベビジネスとしてシリーズ化するとある程度安定した売り上げを想定できて、商売はしやすいというのは分かる。分かるのだがこの作品は完全にお話としてはこの巻で完結していて、続巻があるとしても明らかに別の話になるものと思われる。それを2巻とされても読者としては他に読むものがいっぱいある訳で。もうちょっと単発で魅力のある作品を作る方を狙っていただけないかなと思う。あくまでもこの作品自体の問題ではないが。
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全体を通して構成の上手さが光る作品
めっちゃ面白かった~(*'ω`) 本作はvtuber物でママっていうのはVとしてのもう一人の自分のキャラクターデザイナーを指します。出会いからVとしてデビューするまでは和やかなのに対して評判通り終盤に向けての転換期からの展開は魅せられました。 本作は見せ場の演出が特に上手いですね。転換期や終盤で伏線回収がされる構成になっており、一気に惹きこまれホロリと来る気持ちのいい締めでしたb とにかく構成の上手さが光る作品ですね! 作中あったスピード展開だけど、実際今年起きたのでありえない話ではないのが草。最近の業界を意識してるなと感じる展開も面白かったです。 Vママとして成功している藤ちょこ先生が手掛ける挿絵も最高!!ミオはどこか静岡の姫ぽいよねw 先生効果でラノベ読まない層も読んでくれるといいなぁ('ω`) vtuber物は配信風景メインの掛け合いや炎上ネタがメインとなりがちですが、本作はVになるまでをメインとした仲間との人間ドラマがメインとなってます。そのため類似作品とは上手く差別化できてると思いますのでvtuber物が苦手な方も是非読んでみてはいかがでしょうか。 次回以降は配信メインになってきそうですが、どういう話になってくるのか。本作の今後が楽しみです。
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アツい学園青春×クリエイター作品
タイトルに"V"いわゆる、VTuberと入っていますが、メインとなっているのは、VTuberを構成する現実側の要素。つまり、イラスト作りや、それを動かすモデリング、そして「魂」となる人たちのストーリーです。なので、VTuberが好きな人はもちろん、VTuberを全然知らない人でもきっと楽しめる作品です。特に後半の、深い切り込みは本当にすごかった。 青春ラブコメとしては、まだまだ助走段階という感じですが、これラブコメとしても転がりはじめたら絶対面白いぞみたいな関係図が築かれつつあるので、今後そっちも楽しみです。
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ちょっと予想外
前半が割とよくあるパターンで、うまく行き過ぎててこれはあかんかなと思ったのですが、その後の展開がちょっと予想外で楽しめました。もうじき発売らしい2巻目を楽しみに待ちたいと思います。
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Vtuberに詳しくない人にもわかりやすい内容。後半のグッと来る要素もまた秀逸のデキ。
高校生ながらプロのイラストレーターである亜鳥千景の元に、海々瀬果澪から「Vtuberになるのでママになって欲しい」と頼まれた事から始まるお話。 前半はVtuberになるまでの過程を丁寧かつリアリティのある描写で綴られるが、後半は一転、大きな山場を迎えるようになっている。非常に丁寧に話を進めた印象が強く、Vtuberモノに疎い私でも非常にわかりやすかった。登場人物自体は非現実的な能力を持つキャラばかりなのに、人となりは実に人間臭く、全然完璧ではない所が好印象で、それぞれの思いが重なってクライマックスへ突き進む様は実に盛り上がった。 そして読んだ人間に刺さる表紙もまた秀逸。グッと来る要素が盛り沢山の作品だった。
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設定が少し
面白い題材ですがキャラクターの設定が少し個人的な興味をひきません。職を持っている方は良いとは思うのですが、未成年の一人暮らしってやっぱりちょっとね。