青を欺く (MF文庫J)
第19回MF文庫Jライトノベル新人賞《優秀賞》受賞作。嘘つきな少年が自主制作映画の現場に引きずり込まれ、仮面を外していく青春物語。
作品情報
嘘で隠した自分が、映画の中でほどけていく。
仮面をかぶって生きる主人公と、映画づくりに挑む仲間たちの関係を描くMF文庫Jの一冊。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2023-12-25
- ページ数
- 296ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.7 x 1.4 x 15 cm
- ISBN-13
- 9784046831507
- ISBN-10
- 4046831502
- 価格
- 748 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
第19回MF文庫Jライトノベル新人賞、《優秀賞》受賞作。 俺、城原千太郎はウソつきだ。 空っぽな自分は表に出さず、他人の仮面を被って毎日をやり過ごす。 だがそんな高校生活はある日、小悪魔かわいい後輩女子・霧乃雫に打ち砕かれた。 『映画監督』の霧乃は「ウソつきは、役者のはじまりです!」と俺を自主制作映画に引きずり込む。 しかも期待でキラキラした顔で撮りたがるのは、俺が演じる「最高にイケてる役」!? 加えて学級の人気者だが本性はサバサバ系女優の桜に、体育会系のボス・石田もチームに入り撮影はスタート。 しかし、とあるトラブルから映画作りは難航してしまう。 その裏には霧乃の隠し持った想いが──? ウソだらけで、間違って。でも、この青春はきっと止まらない。
レビュー
-
映画的
アオハル、映像制作、恋愛、コメディ・・・ ラノベを読むのは初めてでしたが、色々な要素が盛り込まれていて、途中から没頭してしまいました。 レンズ越しに映るヒロインなど各シーンの描写が瞼に浮かぶようで、 読み終わった後に爽やかな映画を観たような気分にさせてくれます。
-
青春系ラノベ
青春の爽やかさも人間関係のギスギスも楽しめる満足感一杯な作品でした。
-
魅せ場が多い
評判通り、前半は軽めで、後半からはぐいぐいと上げていきます…ボスラッシュみたいにここまでバサバサと魅せていくのはかなり珍しい作品なのでは? 文章や表現も緻密に作られている印象です 肝心のキャラはコミカルですが生々しくリアルな感情が多いです 美少女ハーレムラノベではなく一般寄りのラノベを楽しめる方に刺さると思います
関連する文学賞
- MF文庫Jライトノベル新人賞 第19回(2023年) ・最優秀賞・優秀賞