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キュージュツカ!1 (ファミ通文庫)

エンターブレインえんため大賞ライトノベルファミ通文庫部門

キュージュツカ!1 (ファミ通文庫)

関根パン

『キュージュツカ!』は、魔王封印のために作られた戦士養成学校の弓術科を舞台にしたライトノベル。人気学科の陰にある微妙な立場の弓術科で、ミカたちがにぎやかな学園生活を送るコメディである。

学園ファンタジー弓術科コメディ魔王封印

作品情報

斧よりまし、でも微妙。弓術科の面々が魔王復活までの学園生活をにぎやかに過ごす。

第13回えんため大賞ファミ通文庫部門特別賞受賞作。KADOKAWA公式ページ、まんが王倶楽部、カーリルで第1巻のISBN、発売日、ページ数を確認できる。

レビュー要約

  • 短いエピソードを積み重ねる軽快な形式と、弓術科というゆるい設定を楽しむ作品として読まれる。大きな冒険よりも、掛け合いと小ネタのテンポが魅力である。

書籍情報

出版社
エンターブレイン
発売日
2012-01-30
ページ数
264ページ
言語
日本語
サイズ
10.7 x 1.3 x 14.8 cm
ISBN-13
9784047277885
ISBN-10
4047277886
価格
1 JPY
カテゴリ
本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル

こんなわたしたちは、弓術科です

レビュー

  • とにかく軽い本

    非常に軽い本。さらさら読める。あまりにさらさら読めすぎる。 表紙や幕間には4コマ漫画が挿入されています。小説とは無関係の、一発ギャグ的な内容です。 キャラクターの情報を補完するのに、良い演出だと思います。 文章はシンプル第一という作風。 描写がかなり省かれています。私はテンポ良く感じましたが、好みの分かれる所かもしれません。 ##気になった点## ■ 文章について 登場人物が多く、会話も多めです。 時折、誰がしゃべっているのか分からなくなりました。 筆者の筆力上昇でカバーできる問題だと思います。 ■イラストについて イラストが豊富なのは良いですが、男女&年齢差の描き分けが弱いと感じます。 ヌンキの性別は男ですが、中盤まで女性だと思っていました。(男性寮と女性寮が別々というシーンを読んで、誤読に気づきました。) また、シャムやアストラは講師なので、それなりに年をとっているはずです。しかし、絵を見る限り、主人公たちと同年代に見えます。 ##良かった点## 50年後の魔王復活に備えた、武術学校。ダミニチュア戦士養成学校が舞台です。 「まだ魔王復活まで50年もあるじゃーん」というゆるい学園ノリ、緊迫した魔物とのバトル、来るべき勇者vs魔王戦、恋愛の予感etc。いろいろなジャンルを詰め込んだ作品です。 学内対抗戦のPOYや、セツカ先生の恋事情、魔王の復活、他学科生との交流、立入禁止の森の秘密etc。今後に待ち構えるイベントの数々も魅力的です。 アニメ・漫画化した時、非常にはえる作品だと感じました。 メディアミックスが楽しみです。

  • 特別賞と言う扱いに納得

    かなり変則的なスタイルで書かれている。類似作品としてはガガガ文庫の『GJ部』に近いスーパー・ショートショート・スタイル。キャラクターの視点が数ページ単位でめまぐるしく変化する。 表紙だけ見ると弓道部かな? と思うのだが実はファンタジーワールドで武芸を教える学校が舞台。接近戦では振るわず遠距離では魔法に負け、それでも斧よりはマシな弓術(ランボーも真っ青な榴弾矢とかクロスボウとかすでに弓術ではないが)を学ぶ少女(少年)たちの青春?物語。かなりユルい異世界日常モノとも言える。 最大の難点はイラストによる補完が無いのに登場キャラクターが膨大な事。イラストの代わりに四コマがあるが中身とはほぼ無関係。 あと、一と言うようにいきなり引きが入っている。二巻は確定だが三巻は微妙と言う感じだ。

  • サクサク読めて、すっきりする

    「キュージュツカ」は「弓術科」です。 『ダミニチュア戦士養成学校』というところに入学したミカという少女が中心となりますが、他にも登場キャラクターが多く、あらゆる視点から物語が描かれています。 人間はもちろんですが、エルフや獣人、魔物?も出てくるファンタジー作品です。ただ、世界観はゆるく、緊迫感は・・・ほぼゼロです^^; ファミ通文庫の特設ページをご覧になればどういった作品かがわかります。ページに書かれている通りの内容です。 この作品を星5つにした理由は、“読みやすさ”にあります。面白さももちろんですが、テンポが良く、各章最初に、物語の中の設定の説明的な部分が2ページあり、その後2ページずつの短編が続き、各章の最後に「幕問」が4,5ページほどあり、1章を終えます。もうひとつ特徴と言えるのが章と章の間に4コマが2つあることです。これは面白いです。 合計5つの4コマのみで他に挿絵はないのですが、各ページ右下にキャラクターの顔が描かれており、好感が持てました。また、不思議と挿絵が無くても情景が浮かんできます。みんなキャラクターが良いです。 すでに3月の新刊で2巻が発売予定ですので、是非読んでみてください。 短編続きですがストーリー性もあるため期待大です!

  • 4コマ漫画みたいにサクサク読める

    タイトルと表紙イラストから 弓道部が舞台のゆる〜い学園コメディなんだろうな と思いましたが大体合ってた。 でもファンタジー世界なのは予想外でしたが。 なかなか楽しめました。 本作は章の間に4コマ漫画がありますが作品そのものが 4コマ漫画をラノベ化した様な構成です。 短い区切り(たった2ページ単位)で話が進むので 確かに気軽にサクサクと読めますね。 しかしどっちかと言うと笑えると言うよりはほのぼの系 のコメディなのでそのうち退屈になるかも知れない。 これからもこーゆー作品が増えていくんでしょうかね、、 あとシカ頭の妹系キャラに萌えられる方にオススメです。 シカ煎餅をあげたいです。

  • 実はファンタジー作品

    「正捕手の篠原さん」「GJ部」のような、2〜4ページくらいでサクサク淡々と進むショートラノベです。 個人的には、淡々としたオチや、等身大のキャラクター達が愛らしく、とても面白く読めました。獣人の扱いなどがとてもいいです。 表紙にも4コマがありますが、中にも4コマがいくつか入っていて、パラパラめくるだけで楽しいのは、さすがファミ通文庫だと思わされます。 とはいえ、形式が特殊なため、万人向けではありません。 私は凄く楽しめたので☆5とさせていただきました。

  • 続きが楽しみ

    この手の作品は初めて読んだけど、サクサク読めるのでオススメ。 キャラもそれぞれに愛嬌があって、世界観も良かった。 続きが楽しみ〜。

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