サイコメ 1 殺人鬼と死春期を (ファミ通文庫)
冤罪で未成年犯罪者の更生学院に入れられた神谷京輔が、殺人歴を持つとされる個性的な同級生たちに囲まれる学園サイコ・ラブコメ。危険な設定をコミカルな語りとバトル要素で押し出すシリーズ第1巻である。
作品情報
クラスメイト全員が殺人鬼という異常な学園で、冤罪の少年の毎日が始まる。
受賞時タイトル『サイコメ ―PSYCHO&LOVE COMEDY―』は、刊行時に『サイコメ 1 殺人鬼と死春期を』となった。未成年犯罪者を集めたプルガトリウム更生学院に、身に覚えのない罪で放り込まれた京輔が、紅翼鋭利、五十嵐舞那、氷河煉子ら癖の強い同級生たちと出会う。
レビュー要約
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荒唐無稽な設定を、主人公の爽快感とキャラクターの謎で読ませる点が評価されている。過激な題材ながら、重さよりもテンポのよい娯楽性が前面に出る。
書籍情報
- 出版社
- エンターブレイン
- 発売日
- 2013-02-28
- ページ数
- 328ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.7 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-13
- 9784047287297
- ISBN-10
- 4047287296
- 価格
- 20 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
クラスメイトは全員、殺人鬼。 未成年犯罪者を集めた「プルガトリウム更生学院」。 そこに冤罪で入学させられた神谷京輔周りを見ると美脚美女にゆるふわ系少女……なのに実は殺人犯。 その上、京輔は異例の《12人殺した殺人鬼》として学院中の注目の的になり、 正体不明な巨乳のガスマスク美少女・氷河煉子にまで迫られて――。 死と隣りあわせの誘惑をくぐりぬけ、京輔は無事に卒業できるのか!? 第14回えんため大賞優秀賞受賞。LOVE=KILL! 恋するほどに危険なハードコア系ラブコメ!!
レビュー
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読んでいる方もドキドキする
ドキドキとは緊張するでの意味。 すごく世界観に飲み込ます そんなに挑発して大丈夫なのか…?って感じでドキドキします。 そこが、またおもしろい!! キャラクター1人1人独特だし とても好感を抱ける子もたくさんいました!! 絵もすごく素敵だし、読みやすい! 思わず、声を出して笑ってしまう事もしばしば…笑 まだまだ可能性を秘めたキャラクターもちらほらと… とくに、主人公のいもry …ごっほん とりあえず、超おもしろいです!
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わずかに感じる「グロテスクさ」が肝
十分に面白い作品でした。 この話のミソは、学園モノのコメディなんだけど、「殺人を犯した未成年だけを収容する高校が舞台」という設定にあります。 そう聞くとドロドロした話なのかと思いきや、軽快な語りと笑いを誘う会話で展開されるラブコメがメイン要素。 だけどストーリーの節々に現れる「殺人」「ガスマスク」といったキーワード、さらに「お前何人殺したの?」といったセリフが突然現れるところにドキッとします。 キャラクターはみんな可愛いのに、時折見せる「グロテスクさ」とのギャップが怖くもあり、また魅力的にも見えてしまう不思議。 文章は読みやすいし、クスッとさせる笑いのセンスも良かったです。 ただ、これだけ思い切った設定をしておきながら、最凶であるはずのキャラ2人の戦闘描写がしょぼかったり、オチが期待ほどではなかったりと、「見せ場」の部分にはけっこう物足りなさを感じました。 設定もキャラもぶっとんでいるのだから、見せ場はそれ以上にぶっとんでほしかった。 ただ、全体的に内容は面白いのでオススメできる一冊だと思います。
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完成度の高い作品
他の方々も言われている通り、登場するキャラクターたちが個性的で、とても魅力的です。 その個性的なキャラクターたちが各々の個性をいかんなく発揮して行うやり取りが良いです。 主要キャラだけでなく脇役たちもユニークですので、そちらも要注目。名前は出てこないけれども 強く印象に残ってしまうようなキャラクターたちが登場します。 全体として単なるラブコメではなくて、ちゃんとストーリー性があります。各ヒロインに焦点を当てた話に 引き込まれ、また物語の展開にざわり…としました。 表紙のガスマスクに釣られたのですが、読み終わった今となってはそれぞれのキャラクターたちが今後 どうなっていくのか、非常に気になります。 個人的に「なんかよくわからないけれど冴えない主人公がヒロイン達に好かれる」ようなものは好きでない のですが、その点この作品はちゃんとそのあたりの過程を描いていっているので良いと思います。 主人公、別に冴えないやつじゃないですけれどもね。読者に醜態は晒しますが。 とりあえず買って損はしないと思いますが、続きを買わざるを得なくなってしまうかもしれません。
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面白かった!
凄く面白かった!と娘が言ってました。2巻もたのまれてしまいました。
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今後に期待!!!!
面白そうだな、と思い買いましたが とても、ラノベ感がありよかったです。 舞台や設定が面白く、 文章もスラスラ読めキャラが独特で、 次回予告(?)的なものも笑えました、まさしく、ラノベだな~~感じました。 今後の話に期待できます!!!! ですが、後半の部分はちょっと伸ばしすぎたか感がありあした。
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次が勝負
ガスマスク巨乳タンクトップ美少女と鋭利たんリョナはGJ! タンクトップの女の子は大好きだし、気の強い女の子が完膚なきまでに 打ちのめされるなんてもうたまらん。出来れば、鋭利たんにも タンクトップやキャミソールとかお色気を出して欲しかったけども 全体的なストーリーはというと、もうちょっと掘り下げて もらいたかったし、緩急付けて欲しかった。 先生といい生徒といい、ネジが外れたキャラばかりだけど、 大袈裟な振る舞いという点で皆描き方がステレオタイプ気味。 ギャーギャー騒くばかりが異常さか、というとどうだろう? でもって、主人公サイドも含めて常にハイテンションのやり取りが続くので、 読んでいると段々単調に感じてきてしまい疲れてしまった。 ちょっと「異常な環境」という設定にストーリーが引っ張られ気味かなと。 設定のインパクトにストーリーが負けてる。設定だけでストーリーを 書いてしまってる所あり。コメディといっても、レクター博士みたいに 理知的なキャラもひとりはいてもいいし、静的な緊張感もホスイ まぁ設定のインパクトで受賞したようなもんだし、 一巻はこんなもんかって気もする。あれこれ言ったけど、 次にも期待しています。次で分かるかな。今は星3つにしておきます。 あ、リョナ&お色気も期待してます先生!
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次巻にも期待ですね
冒頭と設定を見て購入。 読みやすい文章がいいですね。これぞライトノベルって感じ。 設定がぶっ飛んでるので、おかしな文章になってたらやだなーと気にしつつ読みましたが、 うまい具合に文章に設定が乗ってて気持ちよく読めました。 キャラが魅力的に描かれていて好きです。 モブキャラのくせに立ちすぎなやつもいましたが(いい意味で)、ヒロインの煉子やサブヒロインの鋭利(特にこの子かわいい!)がいい具合にキャラが立っていて好きです。 ただ、後半。戦闘シーンで作者の色が出すぎている感じがあったので、すこし胃もたれした感がありました。 次巻に登場するであろう妹キャラの煽り文(次回予告)も期待できる感じでたのしみです。
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スリリングな舞台が魅力
殺人を犯した少年少女たちを(倫理的には問題のある方法で)更生させる、という ぶっ飛んでいながらもわかりやすい設定の学園を舞台に繰り広げられるラブコメです。 やろうと思えばいくらでもダークにできる設定でしょうが、文章のタッチも含めてライトに徹しているので、陰惨な雰囲気はほぼありません。 ただし普通のコメディと違って、主人公の周りは右も左も殺人者ばかりなので、何をしていても常に一定のスリルが付きまとうのが面白いところです。 また、主人公は大量殺人事件の冤罪を被せられた身であり、その真相が明かされる終盤は怒涛の展開が続きます。 舞台の都合上、暴力的表現や下ネタが多く、良くも悪くも尖った作品なので、好みは大きく分かれるでしょう。 一風変わったラブコメが読みたい、という人にはオススメです。