ルクス・ソリスの探偵軍師 (ファミ通文庫)
高校生探偵・羽澄悠が、絶海の孤島にある三千風学園で、天獄院黒海の軍師として生徒会戦挙に巻き込まれる。思念を武器化する力と知略戦を組み合わせた、学園合戦もののライトノベルである。
作品情報
孤島の学園で、探偵少年は女装させられた軍師として権力闘争に挑む。
受賞時タイトル『学園謀反戦記サチューゴ』は、刊行時に『ルクス・ソリスの探偵軍師』へ改題された。天獄院黒海に拉致された羽澄悠が、思念具象化の武器を用いる学園内権力闘争に参加し、少数勢力から勝利を狙う華やかな学園合戦絵巻である。
書籍情報
- 出版社
- エンターブレイン
- 発売日
- 2013-02-28
- ページ数
- 328ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.6 x 1.6 x 15 cm
- ISBN-13
- 9784047287303
- ISBN-10
- 404728730X
- 価格
- 15 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
天才少年探偵あらため美少女軍師・羽澄悠、参戦! 天才少年探偵・羽澄悠が目覚めた時そこは絶海の孤島だった! そして今、眼前の天獄院黒海なる少女が告げる「私の軍師になりなさい!!」そう、この多鳥島の高校生達は、奇跡のエネルギー『ルクス・ソリス』を使い、島の覇権を懸け戦っていたのだ。軍師となることを渋々承諾した悠だったが、そんな彼に残酷な事実が――味方は三人で丸腰?しかもなんで女装なんですかぁ――!? 第14回えんため大賞特別賞受賞作! 群雄割拠の孤島を駆ける反逆の戦記、開戦!!
レビュー
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学園エロ
まさか彼のイデアリスクが、そんな、バカなーーー!面白かったです。
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バトルも恋愛も、趣味が合わないと辛い
あらすじを見て、主人公の立場から戦略モノ、また表紙の通り女装モノという点で購入を決めたのですが、その二点を期待して買うとおそらくがっかりするかと。 主人公を頭脳担当に据えた内容なら必然的に見せ場は戦略・頭脳戦となり、予想を裏切る驚きの展開と、敵を出し抜く爽快感が肝だと思いますが、この作品にはそれがありません。勝負の内容に別段驚くようなギミックはなく、どの戦いも決め手は結局強キャラと強能力のごり押し。そして何より酷いのは終盤において、覚醒した主人公が味方の指揮そっちのけで敵の大将とタイマン勝負で決着なところです。 「主人公が覚醒してラスボスを打ち倒し決着」というのは超能力バトルでは王道な展開ですが、味方に指示を出すのが仕事の主人公の立場、主人公を軍師という立場に据えて戦略・頭脳戦モノをアピールした内容において、これはやってはいけないことをしたと思います。 次に女装という点。ついでに背景を説明しますが、この作品は基本的に百合気味。主人公の仲間だけが辛うじてノーマル、主人公が着々とハーレムを作っていきます。が、ストーリー上は何の必要も無かったのに主人公が○○化して台無しに。百合一色の世界と化します。 その手の属性が無い方には分からないかも知れませんが、女装・TSF・百合は全く別のジャンルであり、ニーズも全く違います。作者さんはそのことを理解していないようで、残念です。
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クセの強いキャラにハマれれば、当たりは非常に大きい。
最近読んだ作品の中では、面白い部類に入る出来だった。 まず、レギュラーキャラがとにかく良い。 ヒロインは腹黒いお嬢様にヤンキーシスター、そして自堕落な侍。そして主人公は男の娘の探偵軍師という個性的な面々。ともすれば単なる色物の集団になってしまうところを、各キャラの信念や悩み、トラウマなどを本筋に絡めてきっちりと描写してるので、それぞれのキャラに厚みが出ている。 一見すると弱々しくて頼りないが、芯の部分に強さや爆発力を秘めている主人公に惹かれていくヒロインたちとの恋模様も楽しく読めた。 ヤンキーなのに恋愛ごとに疎すぎる頬白が、個人的にお気に入り。自分が主人公に恋をしているのだと気づくシーンのいじらしさがたまらない。 1巻で一旦物語を完結させているために、展開はかなりのスピードだった。そのせいで各キャラの掘り下げや世界観の描写にやや物足りなさを感じるが、作中で随所に散りばめられた細かな伏線とおぼしき記述の数々に、今後の世界観の広がりが予想される。 2巻が出るとすれば、このあたりをきっちり書いて欲しいものだ。 なお、作中の文章はかなりギッチリ詰められている。もしかするとベン・トー以上かもしれない。しかし、かなり文章のリズムを意識して書かれており、文章自体もライトノベルとしてはしっかり作られているように思えたので、最後まで詰まることなく読み進めることができた。 次のポイントは戦闘シーンだ。 バトルをメインに据えている作品だけあって、バトル描写の気合いの入り方はかなりのものだった。 集団VS集団というバトルの中で、戦況全体についての描写は軍師である主人公の視点から。戦場での一対一、一対多の戦闘描写は各ヒロインの視点から。といった具合に双方の視点を細かく切り替える手法は好き嫌いが分かれると思うが、美少女同士の血湧き肉躍るガチバトルは、読んでいてゾクゾクする面白さがあった。 しかし、敵キャラについては少々残念な面も見られる。 話の構成上ひとりひとりの出番が少なく、せっかく濃厚な造形描写が設定されているのに使い捨てのようになってしまっていた点が非常に惜しい。尺の関係で仕方のなかったところなのだろうか。 とはいえ、超個性的なキャラクター同士のやり取り、ルクス・ソリスという未知のエネルギーを利用した統一生徒会戦挙という設定の面白さ、気合いの入ったバトルシーン、八重樫南の素晴らしいイラストといった点を考慮すれば、素直にオススメできる内容だったように思える。 続刊が出るなら、ぜひ購入したい。
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(゜∇^d)!!
一冊で話を完結さてる為か展開が早く話が飛ぶもののストーリー,キャラ,設定が良く是非とも続きを読みたくなりました。