作品情報
有川浩の『県庁おもてなし課』は、受賞記録に残る作品として作品単位で整理した。
『県庁おもてなし課』について、NDL Search の書籍レコードで ISBN とページ数を確認した。採用した識別子は単行本・文庫など書籍形態のレコードに限定し、雑誌号や記事、音源などの識別子は使用していない。
書籍情報
- 出版社
- 角川書店
- 発売日
- 2011-03-29
- ページ数
- 464ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 13.8 x 2.6 x 19.6 cm
- ISBN-13
- 9784048741828
- ISBN-10
- 4048741829
- 価格
- 1760 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品
とある県庁に生まれた新部署「おもてなし課」。若手職員・掛水は、地方振興企画の手始めに、人気作家に観光特使を依頼するが、しかし……!? お役所仕事と民間感覚の狭間で揺れる若者たちの爽やかな奮闘劇。
高知県生まれ。第10回電撃小説大賞『塩の街wish on my precious』で2004年デビュー。『図書館戦争』シリーズで大ブレイク。他著作に『県庁おもてなし課』『植物図鑑』『ストーリー・セラー』『キケン』など多数。
レビュー
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高知に行きたくなる本です
高知に転勤になった時に友達に勧められた本でした。高知旅行したくなる本です。 とても良い土地柄で今でも高知が大好きです。 そのきっかけをくれたのがこの本!
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ダメダメな県庁職員と、「デキる?」作家の物語
「自治体による観光ビジネス」という硬いテーマを 有川さんらしく、ライトに創作した長編小説。 主人公・掛水は、 高知県の県庁おもてなし課の職員。 新たにビジネスを立ち上げようとするも、 ぬるま湯体質に慣れきっており、上手く行かない。 ダメダメな 掛水たち、県庁おもてなし課の職員たち。 そんな彼らが、 ダメなスタートから、さまざまな試練を経て、 成長していく様子が、見事に描かれている。 そして、この作品をおもしろくしているのは、 個性的なキャラクターたち、とりわけ、作家・吉門。 吉門は、頭の回転が速く、 仕事がデキる、キレ者に見える。 が、物語が後半になると、 プライベートでは、たった一人女性に 振り回されていることがわかり、 その仕事とプライベートのギャップに、 吉門の人間らしさを感じる。 面白い、実に、面白かった。
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全国の県庁に読んでいただきたい
概要 高知観光PRのため、新しく新設されたおもてなし課に入社した主人公掛水。おもてなし課の最初の企画として、特使制度を設けたが、そこにある作家からの一本の電話が。 行政の不自由さ頭の固さ、民間感覚の無さに悩まされながらも、掛水たちおもてなし課は懸命に高知観光PRに取り組んでいくのであった。 [感想] 県の既得権益や上司には逆らえない、手続きシステムなど行政の不自由さがよく伝わった。ただそんな中、掛水たちが懸命に高知を変えようと色んな人に協力してもらい、学んでいく姿は面白かった。また、多岐と掛水のやりとりも甘すぎず、丁度よくキュンキュンできた。
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問題なし
非常に状態の良い本でした。
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一気読み必至です。
とっても面白い小説です。一言で言ってしまうと。掛水さんと多紀ちゃんのコンビネーションが抜群で、この二人が居なかったらおもてなし課はなりたたなかったでしょう。でも、掛水さんは多紀ちゃん(本名は明神多紀)の事を明神さんとしか呼べないんですよね。ラストをバラすとつまらないので書きませんが、思わずにっこりさせてくれる様なラストです。僕も掛水さんと多紀ちゃんと一緒に仕事がしたいなぁ、と思わされました。高知県のおもてなし課の益々のご活躍を願わねばなりません。ありがとうございました。
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そこで、それ使います?
一気読みしてしまいました。有川さんの作品は本当に、読ませる・引き込む力がすごいなあと感心します。 ただ、今回は一気読みが少し辛かったです(それでも読んだわけですが)。 なぜなら、高知弁(土佐弁というべきか)が、そのままばりばり書かれていたからです。 高知県をアピールする小説なのだから、当然といえば当然なのですが。 関西弁ほどには馴染んでいない言葉なので、県外の人間には相当読みにくいなあと思ってしまいました。 それでも面白く読んだので、やっぱり有川さんの文章はうまいなあ。 有川さんの本の中では大人向けで、図書館戦争みたいに甘くはありません。フリーターより甘さ控えめだと感じました。 ただ、今回、どうにもひっかかってしまったことがありました。 県行政のトロさ・呑気さを露骨におちょくる内容になっていて、有川さんって時々こういう上から目線になっちゃうんだよな〜と苦笑……それは、まあいいのですが。 それなら、そこで、県が作った文章をそっくりそのまま使うことはないじゃないですか! と。 観光振興策としては素人の私にさえ目新しいと思えなくなってしまった手法を軸に据えて話を展開し、あの場面でその文章をそのまま使うのであれば、申し訳ないのですが、県をそんなにみっともなく書くのは不当ではないでしょうか。 県をみっともなく書くのであれば、あの文章は、作家として、県行政には到底無理なレベルの、素晴らしく魅力的で切れがあるオリジナルの文章を出してやるべきでしょう。観光振興はプロじゃないからああいう手法しか出せなくて仕方ないとしても、文章はプロなんだから。有川さんならできたはずなのに…… 小説を読んだ時、あの文章について「高知に愛があるなあ」と感心しただけに、最後の対談を読んで、がっくり来てしまいました。
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読みやすい
会話が多く、ドラマを見ているような感覚で読みやすいです。 内容もしっかりしていて、読みやすさの割にはほどよい重みのある作品です。地方の観光の実際が分かるように感じました。
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ひろめ市場最高!
高知 ええね!
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