七つの魔剣が支配する (電撃文庫)
名門魔法学校に入学した少年少女たちが、魔法と剣術、学園の秘密に巻き込まれていくライトノベル。明るい学園生活の奥に、運命的な魔剣をめぐる危うさが潜む。
作品情報
魔法学校の春に、剣と運命の物語が始まる。
電撃文庫刊。KADOKAWA公式で発売日、判型、ページ数、ISBNを確認できる。アニメ化やコミカライズもされたシリーズ第一巻。
レビュー要約
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学園ファンタジーの読みやすさと、剣と魔法の緊張感を組み合わせた導入が支持されている。シリーズの広がりを感じさせる第一巻として評価されている。
書籍情報
- 出版社
- KADOKAWA
- 発売日
- 2018-09-07
- ページ数
- 408ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.7 x 2 x 15 cm
- ISBN-13
- 9784048939645
- ISBN-10
- 4048939645
- 価格
- 759 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
運命の魔剣を巡る魔法バトルファンタジー! 春――。名門キンバリー魔法学校に、今年も新入生がやってくる。黒いローブを身に纏い、腰に白杖と杖剣を一振りずつ。胸には誇りと使命を秘めて。魔法使いの卵たちを迎えるのは、満開の桜と魔法生物のパレード。喧噪の中、周囲の新入生たちと交誼を結ぶオリバーは、一人の少女に目を留める。腰に日本刀を提げたサムライ少女、ナナオ。二人の魔剣を巡る物語が、今始まる──。
●宇野 朴人:2010年に「神と奴隷の誕生構文」(電撃文庫)でデビュー。「スメラギガタリ」シリーズ(メディアワークス文庫)、「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」シリーズ(電撃文庫)を刊行。 ●ミユキ ルリア:「神話伝説の英雄の異世界譚」 (オーバーラップ文庫)、「黒鋼の魔紋修復士」 (ファミ通文庫)、「Digital Eden Attracts Humanity 最凶の覚醒」 (MF文庫J)等、イラスト担当多数。
レビュー
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おすすめ!
アニメ放送を機に再読。やっぱり面白い。 一巻は戦闘描写が少々分かりづらい部分があるのが辛い反面、それを吹っ切る驚きの展開。 未読の人はぜひ1巻の最後まで読んでほしいと強くおすすめ出来る作品です。
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ハリポタ風学園バトル物
他の皆さんも先に書いてらっしゃるとおり、世界設定は完全にハリポタです。ですが、メインはまったく別物、ボーイズミーガールにして殺し愛、推理からハードボイルド○劇まで含む食べ放題バイキング作品!! 私は好きだが、成否を論ずるならもう何巻かよまないと判別しがたいでしょう。この巻は試食品みたいなもの、こんなちょっとつまみじゃわかんないよ
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ハリーポッターの舞台にタイプムーン作品の魔術感をミックスした作品
身も蓋もない言い方をすると、舞台はまんまハリーポッター、魔術師の設定はほぼタイプムーン作品 戦闘描写は丁寧だが正直くどい、世界観はそこそこシビアで最近のラノベにしてはハード 各レビューにもあるけど、プロローグがかなりダルい。 作者の性癖が透けて見える部分もあってそこも面白いし、総合的には丁寧で面白い作品
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精密な世界観が背景にある
このシリーズ、既刊6巻まで読んでおります。 最初の一巻から作り込まれた世界観と、魅力的なキャラクター、確かな文章力に惹かれ、寝食を忘れて読み耽ってしまいました。 ライトノベルの中では背景の作り込みが段違いであり、ハリポタみたいに挿絵なしでもおかしくないような内容となっております。 ここ数年で出会えた作品の中でも群を抜いて私のお気に入りになっております。 6巻までシリーズ通して、一点だけ惜しい点を挙げるとすると、スピード感の維持のために、キャラクターの掘り下げが少し薄く、特にメインヒロインのナナオの描写が少し少ないような気がします。 まぁ、そこは作者様もわかったうえで、テンポ維持のために仕方ないのだと割り切っているのかと思いますが。
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やりたいだけなら商業作品じゃなくネットで書け
・無駄な登場人物がおおくてテンポが悪い。 ・ラノベにおいて重要なはずのヒロインがいなくてもいい。 ・社会問題をエンタメで扱う難しさを感じさせられた。 ・盛り上がりが薄い。 ・ハリーポッターパロは別にいいんだけど、他作品との差別化や面白さにつながっていない。 最近はネット小説ばかり読んでいたので、 商業作品で有名な作品を読んでみたのですが 最近のネット小説はクオリティ高いんだなと思いました。
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ハリポタのオマージュ
作品の随所にハリー・ポッターの影響とリスペクトが感じられる学園魔法ファンタジー。 しかしそれだけじゃなく、東方から来たサムライのヒロインや情け容赦ないダークな世界観が、独特の色を生み出していました。 細部まで作り込まれた設定と秀逸な文章が魅力的ですが、それでも終盤までは自分の中で星4くらいの満足度だったと思います。 しかしエピローグで明らかにされた主人公の目的と本性が、最初読んだときはいまいちよくわからなかったプロローグへと繋がった瞬間…鳥肌が立ちました。 そして最後を締めくくる一文。本を読み終えたとき思わずため息がこぼれてしまうほど、素晴らしい作品でした。 ラノベ好き書店員大賞2019文庫本部門第1位も納得ですね。
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ハリーポッターに見せかけた食虫植物
姿を変える校舎、お喋りな花にトロールといった魔法生物、強圧的な教師に個性溢れる学友たち。 溢れんばかりのファンタジーの香り。まるでハリーポッターの世界のようだ、そんな感想を抱いてしまう。 そんな甘い香りに釣られた読者を取って食うような反転を見せるのがこの作品。 「百人の魔法使いがいれば、そこには百通りの狂気の貌がある。」 魔宮キンバリー、そこは学生の揺り篭などではなく、狂気を極めるための学校である。
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少年ジャンプ的な熱量、剣と魔法の世界の再解釈
7巻まで読みました。 良くも悪くもおいしいところで決まる中二描写に、垂涎の魅力を感じています。 作者のファンタジー世界の解釈も、凡庸でない独自性を感じ、今後の展開を楽しみにしています。 気になるのは、作者のユーモアセンスが弱い点と、イラストレーターの方がモンスターやヴィランキャラデザインを不得意としていると感じる点です。
関連する文学賞
- ラノベ好き書店員大賞 第4回(2019年) ・受賞