作品情報
古代の記憶と超常の力が、東北の闇を舞台にぶつかり合います。
講談社から刊行された上下巻の長篇で、のち講談社文庫にも入りました。歴史ミステリと冒険小説の要素を重ね、高橋克彦の代表的な伝奇世界を形づくります。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 1989-08-02
- ページ数
- 784ページ
- 言語
- 日本語
- サイズ
- 10.8 x 3.1 x 14.8 cm
- ISBN-13
- 9784061845053
- ISBN-10
- 4061845055
- 価格
- 550 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論/文芸作品/日本文学
岩手県で1年間にわたり、UFOの目撃者が続出、そして奇怪な焼死体さえも! だが、このUFO騒動の裏は? 疑惑を抱く超能力者霧神顕たちは、怖るべきパワーの魔手と闘い、傷つきながらも、ついに魔の本拠・総門谷に潜入した。そこで目にした驚愕の光景とは? 構想15年を費したSF伝奇超大作。(講談社文庫) 岩手県で1年間にわたり、UFOの目撃者が続出、そして奇怪な焼死体さえも! だが、このUFO騒動の裏は? 疑惑を抱く超能力者霧神顕たちは、怖るべきパワーの魔手と闘い、傷つきながらも、ついに魔の本拠・総門谷に潜入した。そこで目にした驚愕の光景とは? 構想15年を費したSF伝奇超大作。
レビュー
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竜の柩とともに高橋克彦さんの最高傑作かな
最近Unlimitedの2ヶ月無料で久しぶりにKindle本を読み漁っています。 その影響で昔読んだ小説なども読みたくなりこの小説を選びました。 高橋克彦さんの小説はほぼ全て読んでいますが個人的に彼の様々なジャンルの中ではSF伝奇小説が一番好きです。 むっちゃ読みたくなりポチッとしてしまいました。 UFO好きな方、奇想天外なSF伝奇小説が好きな方には超オススメです。 震災前の東北の様子も読み取れて良いと思います。 なお今回Unlimited無料期間で思ったのですが、著名な小説作家の作品はUnlimitedで読めるものが非常に少ないことに気がつきました。 私の好きな作家さんの作品はほぼUnlimitedでは読めませんでした。もう少し小説ジャンルのUnlimited作品も増やして欲しいなと思います。
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本の始めは魅力的だが…がっくり、、、
中盤まではオカルト知識と見識と考察と仮説などに打ちのめされましたが、後半はSFヒーローもの程度の内容です。 でも、構成や魅せ方が上手く、どんどん読みたくなります。 読まないと気になってしょうがないという感じの本です。 普通の文庫本の3・4枚の厚さです。
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最高傑作です
高橋克彦作品集大成のような作品 何回読んでも素晴らしい作品です SF好き UFO好き 地底都市好きな方 是非読んでみてください 少し前の作品ですが決して古くは感じませんから
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「暗号」章が分かれ目
娯楽作と思えば「やってますね」となるかも。 『特命リサーチ』発『神々の指紋』経由『魔界転生』乗り換え『サイボーグ009』行きみたいなのはニヤニヤするしかない。 一冊でこの四作読めれば得なのか損なのか。 辛いのは、「暗号」章。ここで読んでられないゼと白ける人も多そう。この章の後は紙数の制限の中、どう終息するのか俄然面白くなる。
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よい本です
何十年前に読んだが、また読みたくなったけど今は本が手元にないので買ってみた。まだ残っててよかった。
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SF好きには是非
時代物から入った人にはお勧めしませんが、SF好きなかたには、絶対読んでほしい一冊です。でも星は4つ、それは続きが有るから。 これ一つで完結はしていますが、続きもまとめて読むのがおすすめ!
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面白くて深い
単なるUFO調査なのかと思わせながら、はなしが進むに連れて話が深まり、引き込まれて行く。
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前半の展開はいいですね
UFO目撃談から始まり、手の込んだ陰謀、国家間の裏攻防、深まる超古代文明の謎・・・オカルト好きならこたえられない展開をします。ただし、前半まで。 顕の出生が明らかになるにつれ、敵役が幼児向けTVアニメに出てくる悪の秘密結社並みに過ぎないことが分かってきました。 『竜の棺』にも似たような臭いを感じましたが、レベルが比べ物になりません。『ドールズ』や『鬼』シリーズの見事な構想はどこへ行ってしまったのでしょう。 単行本にしては量が多いので、長距離の移動で暇つぶしとして読むにはいいかもしれません。
関連する文学賞
- 吉川英治文学新人賞 第7回(1986年) ・受賞