伝説なき地 上
『伝説なき地』は船戸与一による作品で、日本冒険小説協会大賞の1988年回で選ばれた。受賞作として、作者の関心や表現の特徴を伝える一作である。
受賞作現代文学作者の表現
作品情報
日本冒険小説協会大賞で選ばれた船戸与一の『伝説なき地』。
『伝説なき地』は船戸与一による作品で、日本冒険小説協会大賞の1988年回で選ばれた。受賞作として、作者の関心や表現の特徴を伝える一作である。 講談社の刊行物として読者に届けられた。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 1988-06-01
- ページ数
- 344ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784061939646
- ISBN-10
- 4061939645
- 価格
- 26 JPY
- カテゴリ
- 本/文学・評論
Amazon.co.jp: 伝説なき地 上 : 船戸 与一: 本
レビュー
-
船戸与一は廃れない
学生時代だからこの作品を読んだのはもう40年ばかり昔のこと。 面白かったという記憶だけが残っており、すでに細かな筋書きなど全く忘れており今になって懐かしさもありアマゾンで購入。 読んでみると若気の至りで冒険小説が面白かったので老境にさしかかる今となっては刺さるものもないのではないかと思いながら読んでみれば何とさしすせ刺さる、刺さってくるで面白くて先が読みたくて頁をめくるのももどかしいぐらいに堪能する読書となった。 冒険小説のだいご味は若くても歳を取っても変わらないと感じたものです。 ちなみに本作は船戸与一南米3部作の「山猫」「神話」に続く3作目「伝説」と呼ばれていますがそれぞれに関連はなく、この作品から読んでもまったく差支えがありません。 しかし、40年後に読んでも若い時の読書体験と変わらぬ興奮を得られるとは驚きでした。
-
カミュXOを呑みながら
殺伐とした話の中に唯一、このコニャックを味わってる場面だけは、平和に読めた、かと思えばそうでもなかった‼ しかし場面がどんどん展開し、あっさりと消えていく命の数々…。是非カミュXOを手元に置きながら、アルフレード【私の中では主人公】気分を味わいながら読まれることを、個人的にはお薦めします。
-
満足しました。
きれいで、問題もなく、良かったです。
関連する文学賞
- 日本冒険小説協会大賞 第7回(1988年) ・国内部門