日本の文学賞

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危機こそ好機なり: 21世紀アジアの挑戦

大藪春彦賞

危機こそ好機なり: 21世紀アジアの挑戦

福井晴敏

『亡国のイージス』は国家安全保障と海上自衛隊の艦艇をめぐる軍事サスペンス。閉鎖空間の緊張と政治的な駆け引きが重なり、組織と個人の忠誠を問う長編小説です。

軍事サスペンス国家安全保障組織と個人

作品情報

『亡国のイージス』は、軍事サスペンスを軸に人物と時代の手触りを描く作品です。

国家安全保障と海上自衛隊の艦艇をめぐる軍事サスペンス。閉鎖空間の緊張と政治的な駆け引きが重なり、組織と個人の忠誠を問う長編小説です。 受賞対象として評価された中心には、題材の明確さと、人物や社会を読み解く視点があります。

書籍情報

出版社
講談社
発売日
2000-01-01
ページ数
295ページ
言語
日本語
ISBN-13
9784062097895
ISBN-10
4062097893
価格
2200 JPY
カテゴリ
本/ビジネス・経済/ビジネス人物伝

グローバル・スタンダードにとらわれず、アジア的価値観を見直そう! 汗とアイデアで、無から戦後の韓国経済を築き上げた風雲児。世界で活躍する「現代」グループの総帥が、無数の危機をチャンスに転じた破天荒の人生と成功哲学を綴る。 「牛1001頭」を率いての北朝鮮訪問、金剛山観光開発などで世界に知られる鄭周永氏は、無から出発し、韓国最大の企業グループ「現代」を一代にして築き上げた風雲児である。鄭氏がいなかったならば、韓国の戦後の経済発展は、数十年は遅れていただろう、と言われる。絶えざる努力の中から、斬新なアイデアを次々と生み出し、絶体絶命の危機を必ず好機へと変えてきた人物が、「正しい信念をもって努力すれば必ず成功する」と、体験的・人生哲学を明かす。日本と韓国、その「近くて遠い国」が「近くて親しい国」になってこそ、21世紀は「アジアの時代」となる。 韓国のベストセラー『この地に生まれて』を邦訳。日本人への特別メッセージを収録。

【鄭周永】[チョンジュヨン] 現在、現代グループ名誉会長。南北融和・統一のために、経済開発の面から第一線に立って陣頭指揮している。 1915年11月25日 現在は北朝鮮の領域に属する江原道通川郡松田面峨山里(峨山は後に、著者の号となる)に生まれる。 【金容権】[キムヨングォン] 1947年9月、岡山県倉敷市生まれ。1971年3月、早大文学部卒業後、翻訳・著述を通じて、韓国・朝鮮の歴史、文化などを紹介。作品として、『朝鮮事情』『絵で見る韓国の歴史』(以上、翻訳)、『ハングル12章』『韓国・朝鮮ことわざ辞典』など多数ある。

レビュー

  • ゼロからの起業家、とそのメンタリティ

    感銘をうけた 目の前の仕事を全力で、そしてオープンなマインドで金のためではなく、人々の生活の向上、国の発展のために働く姿勢 米屋の管理を任され、車の修理をはじめ、建設、土建での修理をはじめ、内乱や、戦争という不遇な状況にも遭遇しつつ、ただ仕事を途中で決してやめない責任感、信用こそ大事だとし、赤字だとわかりつつ仕事に邁進する姿勢、セメント会社、造船を経験したことがないにもかかわらず、建設と同じ理屈だと考え、造船所もないところから造船をして、現代自動車も、さらには半導体の分野、株式公開よりも不遇な人たちへの寄付をし、国の国土を広げんがため干拓をし、国外へも道路建設など、韓国内でもソウルから釜山の高速道路を造るのに携わり、さらには北朝鮮にわたり牛を引き連れて陸からプレゼントして、南北のリアルな橋渡しとなり、 韓国の朴槿恵の父と会い、北朝鮮の金日正、ソ連のゴルバチョフとも会い スケールの大きさに感銘しました。 このマインドはどこからきてるのか、わたしも少しでも真似できるように生きていこうと思える素晴らしい本でした。

  • ひと昔前の日本の起業家にも通じる

    現代グループ創設者の話。 ひと昔前の日本の起業家にも通じる。 簡単には諦めない。やるといったら絶対やるーこういったことを実践していくことが顧客からの信頼を勝ち得、道を切り開いていくことにもつながっていく。 韓国財閥を理解する上にも役立つ良書。

  • 今の自分の豊かさを実感して、もっと頑張ろうと思えました

    元はというと、この本の漫画版をキンドルセールで売ってたのでなんとなく買ったら面白くて、 このほんを買ったって経緯です。 僕は就活生で去年失敗して今一年やり直してます いろいろ道も見えてきて、やっと動き出したという感じですが、 昔内定が取れなくてどん底だった時にこの本を読んでとても心を打たれました。 自分は豊かすぎると思いました。 本書では彼は一日めいっぱい働いてもその日食べる金しか手に入らず貯金もできない スキルもつかないという青年時代を過ごしています。 しかし、勤勉に勤勉を重ねると周りの人が評価してくれる そしてチャンスをくれる。 壁を超えると次の壁が待っている 人生って面白いじゃん!と思いました。 それを本書は教えてくれました。 幼少時に太平洋戦争、朝鮮戦争など厳しい経験をくぐり抜けた彼には「切実さ」がありました 「なんとしてもやり遂げなければいけない」この意志の強さは彼のこの幼少時にあったのだと思います 今の日本では、なにかスキルを学びたかったら インターネット上の無料学習サイトなど環境は整っています。 バイトも時給800円は最低もらえます。 一日働けば少なくともご飯は食べれるわけです。 努力する時間はたくさんあります。 でも、僕は一部の人生の節目を除いてそういう努力を怠ってきた。 この本を読んだ時に僕はそういう今までの人生に悔しさを覚え 同時に今の時代に生まれたことでチャンスがたくさんあることに気が付きました 僕はソニーの盛田昭夫も尊敬していますが チョンジュヨンは彼とは全く違うバックグラウンドを持って、ヒュンダイという大企業をつくりました。 この彼の持つ切実さ、ハングリー精神は本当にすごいなぁと思います。

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