イー・ヘブン (講談社ラノベ文庫 お 7-1-1)
『イー・ヘブン』は奥村惇一朗による受賞作。書誌識別子はNDL OpenSearchで『イー・ヘブン』と著者名『奥村惇一朗』を照合し、単行本または文庫のISBNを確認した。日本の紙書籍としてISBN-10とASINを相互補完した。作品情報は受賞記録に基づき、今後の詳細調査であらすじや評価情報を補強する。
作品情報
奥村惇一朗『イー・ヘブン』。
奥村惇一朗の『イー・ヘブン』について、受賞記録と書誌情報を照合した作品データ。書誌識別子はNDL OpenSearchで『イー・ヘブン』と著者名『奥村惇一朗』を照合し、単行本または文庫のISBNを確認した。日本の紙書籍としてISBN-10とASINを相互補完した。
書籍情報
- 出版社
- 講談社
- 発売日
- 2015-10-30
- ページ数
- 343ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784063814927
- ISBN-10
- 4063814920
- 価格
- 726 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
俺は死んだ--。が目が覚めるとそこは異世界のベッドの上。 どうやらここは電脳が作り上げたファンタジー世界。 相手とのレベル差があるほどその威力を発揮する〈チート武器〉『下克刀』 を手に、今日も盗賊狩りにいそしむ俺だったが、逮捕、投獄されてしまった。 だが俺はこの世界の謎と生き返るため、俺は世界すべてと戦うことに決めた!! 第4回講談社ラノベチャレンジカップ受賞作!
レビュー
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設定は良いと思うが話の流れが・・・
審問官たちの支配への反逆と、壁の外のモンスター討伐という二つのテーマが雑に混同されている。両方とも本作のメインテーマなのだから話がシームレスに進行するのはしょうがないとしても、その二つが語られる順番は整理し直す必要あるぞ。 逮捕され、裁判所から逃走した後にモンスター討伐の依頼を受けるという流れはおかしくないか?追われてるならできるだけ遠くへ早く逃げろよって気がするし、普通はクエスト遂行中に偶然世界の秘密を知ってしまったせいで逮捕・投獄…だと思うが。 逮捕された理由も、(強すぎてそのうち体制に反逆するかもしれないから)などというビタいち納得できない理由だし、逃走した後追っ手がかかるわけでもなく、ただチートアイテムの製造コードを封印されただけで壁外のモンスター討伐任務も邪魔されるわけでもなく放置される。 モンスター討伐も特に作戦を立てて実行されるわけでもなく、主人公の相棒・犬人間のシオに至っては、ラストに囮になって敵を引きつける以外にこれといって活躍の場が無く重要な場面で置いておかれる。 この世界では一応、各人にフェンサー・コボルトなどの職業・種族名が付けられているが、そういうファンタジー的な属性を掘り下げる書かれ方をされているわけでもないのでゲーム好きにも物足りない。 個人データの欠陥がその人のチート能力につながるという設定は良いのだから、各人の見せ場がもっといろいろあってもよかったのではないかな。