作品情報
『ゴシック・ローズ』は、小糸ななの表現を受賞作として伝えるライトノベルです。
『ゴシック・ローズ』は、小糸ななによるライトノベルです。受賞対象として記録される作品で、題名が示すイメージと作者の関心を手がかりに、人物や土地、記憶、感情の動きを描きます。
書籍情報
- 出版社
- 集英社
- 発売日
- 2012-08-31
- ページ数
- 256ページ
- 言語
- 日本語
- ISBN-13
- 9784086016674
- ISBN-10
- 4086016672
- 価格
- 1 JPY
- カテゴリ
- 本/コミック・ラノベ・BL/ライトノベル
読者大賞受賞作、大幅改稿で文庫デビュー! ある理由で、すぐメイドの仕事をクビになるローズ。次こそと意気込んで雇われた子爵邸で、主人のマルコシアスに初対面で求婚される。実は彼は悪魔で、ローズの先祖に召喚されたというのだが…!?
レビュー
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かなりいい人な悪魔
救貧院で育ちメイドを天職とするローズは、見えないものが見えてしまう事から職場であるお屋敷を転々とし、なかなか一ヶ所に落ち着けない。 またひとつお屋敷をクビになり紹介された奉公先は吸血鬼が住み悪魔が眠ると噂のクロフォード子爵邸。 300年の眠りから覚めたこの家の主人マルコシアス・クロフォードはソロモン王序列35位の悪魔と名乗り、彼の召喚者だったクリスの末裔ローズに、現在の「仮契約」を『結婚』による正式契約とするよう迫ってきた。 結婚によりメイドの仕事が出来なくなるのが何よりイヤなローズと、悪魔のクセにけっこう倫理的で「正式な結婚」による契約にこだわるマルコシアス。タイムリミットが迫る中、散々ローズの命を狙ってくる者とは。 マルコシアスときたら大幅に悪魔らしからぬ悪魔なので、実はそのへんかなり戸惑いました。 魔力はあるものの、悪の部分はどこ。クリスに召喚されていた時間の中で変化したらしいのだけど(そう一言あっさり触れられているだけなので)、マルコシアス様の謎に気を取られました。 設定については凝っている箇所は細かい作りなので、重箱の隅まできっちりしている話が好みの自分としては割と好感触。それでもいろいろ「ここはどうして?」ってところも。例えば、長く生きてる方が魔力が強く位階も上がるという悪魔なのにマルコシアス育ての親が彼より序列が低いのは・・・マルコシアスの幼少期がセミ並に長いのかもと前向きに自己補完しました(笑)。 育ちから感情を顔に出しずらかった「無表情」なローズと、誠実で純情な?悪魔の契約はどう決着するのか。ラブの始まりとして悪くないと思いました。
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以外
掲載されてた時より内容がちがう ので以外でした。 マルコシアスがかっこいい ローズはかわいい けど命狙われてばかり 結局意味が分からないことだらけ でも面白かったです。
関連する文学賞
- ノベル大賞 第42回(2011年) ・読者大賞